忍者ブログ
お育ちのいい夫にてこずる妻日記。エコだったり毒舌だったり。

2024-05

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ご経験者の皆様。
どうかおいらの相談に乗ってください。


悩んでるの。
バンボのベビーシッターを買うか ↓コレ
http://www.bumbo.co.za/product_showroom.htm



ベビービヨルンのベビーシッターを買うか。 ↓コレ
http://www.o-baby.net/items/item_info/GoodsDetails.aspx?ohincd=709978



両方はいらないよね、きっと。


友達がバンボを使ってて、お風呂にいれるときに便利!と言ってたけど
風呂では使うなって書いてあった。
うーむ?

いつもコメントくれるまるさんも、
便利ー♪ってブログに書いてたし。
便利なんだろうなあ。

バンボは14ヶ月まで使えるって書いてるけど、
他の説明サイトでは「首が据わってから、自力で抜け出せるまで」という説明。

ココ→http://www.bumbobabyseat.com/faq.html

自力って、結構すぐ抜け出せてしまうのでは?


ベビービヨルンだと、2歳まで使えるってあるけど
写真で見る限り、かなりムリのある設定…はみ出してるし。


どっちがいいのかなー

ベビービヨルンは、バンボに比べて、お値段が倍する。
うーむ。

やっぱベビービヨルンのほうが長く使えてお得?
ベッド代わりにも使えるみたいだし…

それとも役割が違うから両方あったほうがいい?


どうかアドバイスをお願いします。
PR
マンジロウ父は、前にもちょっと書いたけど、
跡継ぎのいなかったマンジロウ家を継ぐために
親戚筋から養子に入った。


それなのに、養父母が死ぬと、
「マンジロウ父より血の濃い私達が」
と親戚が大挙してやってきて、
遺産をかっさらっていったらしい。

裁判も起こされて、大変だったとか。

くやしかっただろうな、マンジロウ父。


マンジロウ家は立派だけれど、
実は思ってたほど財産がないのは、そういう理由。

ま、うちの実家に比べれば充分裕福なんだけど。


この壮絶な経験から、マンジロウ父は直系の大切さを学んだ。
だからマンジロウには、
なんとしてでも子供を作ってほしかったわけだ。


だから、彼が「男子誕生」と毎日仏壇に祈りを捧げても
おいらは別に腹も立たない。
男の子だったらいいなあ、とさえ思う。


だけどね。


もう電話はカンベンよ、マンジロウ父。




マ父「あいざぁさん、調べたよ!」

あ「は? なんすか?」

マ父「ほら、カフェインを取らないようにしてるって言ってたろ。

あれ、調べたら、1日1-2杯ならいいんだって!」

あ「えーと、あのですね…

それが言われ始めたのは10年くらい前からで、

以前は絶対ダメだったんですね。

で、去年から、また絶対ダメに変わったんですよ。

日本じゃ知りませんけど、欧米ではそうなったんです。

でもね、この10年で奇形が増えたとか異常が増えたみたいな

話はないわけで、だからどうでもいいんですよ、こういうのは。

ただ、あかちゃんが胎内で苦しむのは事実のようなので、

それで気をつけてるだけなんです」


マ父「そ、そうか…

ああ、そうだ、体重が増えてるそうだけど、むくんでないかい?

水をあんまり飲まないようにね、むくむから」

あ「うーんと、それもですね…

おいら日本の最新情報は知らないんですけど、

水分が少ないとADH(バソプレッシン)というホルモンが分泌されて

それが子宮の収縮と早期分娩を引き起こすんです。

なのでむくみも怖いけど、それ以上に水分が足りない方が怖いんです。

一日1.5リットル以上を推奨されてますよ。

ちなみにおいらは、頑張ってもクリアできない量です。

でも、心配してくれてありがとうございます」





マンジロウ父、無言。


ごめんね。でもマンジロウ父、おいらのことはほっといて大丈夫だから。

妊娠本で新しい知識を手に入れるたびに電話してこないで。

家の電話が留守電だったら、携帯にかけてくるのもやめてね。



論破されても、マンジロウ父は最後に必ずこう言う。


「そろそろ性別がわかってもおかしくない時期だよね?」





にほんブログ村 海外生活ブログへ  
かわいくない嫁でごめん。でも疲れてるの。あなたたちの電話に。
マンジロウ父母の電話攻撃に参ってるおいらに
愛クリックをありがとうございます。
今日もよろしくお願いします。(byチャッカリあいざぁ)


おいら、マンジロウ父は苦手ながら、それでも好きだったりする。
なんか珍しい動物、みたいな感じで。

マンジロウ母はね…いまだに理解できん。

例えば、年末年始にマンジロウ家に暮してた時。

マンジロウ父が「あのレストラン」「この料亭」って連れまわしてくれたので
家でごはんって機会はあまりなかったんだけど、
ある日、夕食を家ですることになって、こう言われた。


マンジロウ母
「じゃあ、材料は買ってあるから、作ってね。
ロールキャベツを」



∑q|゚Д゚|pエッ!!



メニュー指定っすか。
料理本もなしっすか。
いきなりロールキャベツって、ハードル高くないっすか。


おいらの精一杯の抵抗はこれ。


「トッ…トマトソースとホワイトソースのどちらにしましょう…」


ロールキャベツったっていろいろあるだろ!
と言外に言ったつもりだけど、
さらっとトマトを指定されて終り。


そりゃ作ったけどさ。なんとなく、で。


最初がこれだったので、かなりびびった。
嫁テストか?って思った。


どうやら、マンジロウ母は料理が好きではないらしい。

おいらが作ってる間、
彼女は手伝うわけではなく、ただじーっと見てる。
大変にうっとうしい。


一番びっくりしたのは、正月の朝。

雑煮というのは各家庭のやり方があるから、
どう作るのか聞いてみた。


「うちはね、具は入れないの。
お澄ましに、お餅を入れて、ゆずと三つ葉、それだけ」


……それだけ?(゚◇゚;)



おいらが戸惑ったせいか、
珍しくマンジロウ母が率先して作り出してくれた。


「まずダシを取るでしょ」
と、彼女がナベでお湯を沸かす。



「???
お義母さん、最初にお湯を沸かすんですか?
何でダシを取るんですか?」



おいらがそう問うた瞬間には、
既に彼女の手に握られていたよ、あれが…
日本が世界に誇る発明品、ダシの素が。



ダシの素がだめっていうんじゃないよ。
便利だよ。
いろいろ問題があるにせよ、便利だよね、うん。

おいらはあんまり使わないけど、
ちょっと味を調えるのとかね、必要だったりするよね。



でもっ!



なにが悲しくて
正月にダシの素100%の雑煮、しかも具なしを
食べにゃならんのだ。


「あ、じゃあ、おいらが作ります~」
と、さっさとコンブ入れてみたんだけども。


マンジロウ父は美食家だと思っていたが…
こんなんでいいんだろうか。


そういえば、おいらが食事を作ると異常に喜んでいたっけ。
あれはおいらのゴキゲンを取ってたんじゃなく
本気で喜んでいたのかもしれない。



いや、マンジロウ家にネット環境がなくてよかった。
このネタ、見られたらモロばれだよね。



というわけで、マンジロウ母がいまいちつかめないおいら。
明るくてさっぱりしてる人なので、
わだかまりはないのだが、
彼女の行動は時々おいらの想像の遥か裏側を行く時がある。



昨日の電話はこんな感じ。


マ母「あいざぁさん、体重増えてる?」

あいざぁ「はい、着々と」

マ母「ダメッ、日本じゃ7キロしか増やしちゃいけないのよっ」




あいざぁ「ああ、そうらしいですね。

でも日本でも最近、低体重で生まれる子供が生活習慣病リスクを抱えてるって

問題になって、体重管理がゆるくなってるらしいですよ。

ドイツの先生は、体重制限は、おいらの体型では絶対しちゃいけないって言ってます。

将来子供が深刻な糖尿病になったらイヤですからねえ」



ええ、おいら、もう口出されるのがイヤでね。

ちょっとイヤミっぽかったかとは思う。

心配して電話してくれてるのにね。

でもこんな電話ばっかりかかってくるんだもん。イヤになるって。


マンジロウ母はしばらく黙ってから、一言。

「ほんと、皆、勝手なことを言うわよねえ。

何が本当やら。

あいざぁさん、情報に踊らされないようにねっ



なんかどっと疲れました。





にほんブログ村 海外生活ブログへ  
↑これが噂の愛クリックボタン↑だよ。さあ君もクリック。



妊娠した心当たりは、いまだに全くないのだが、
実は生理が遅れる前に、妊娠そのものには気付いていた。

でもやっぱり心当たりがなくて「まさかな」で片付けていた。


なんでわかったかというと、一番はっきりとしていたのは、体温。
37度以上の高体温をキープしたことよりも、
それに対する感覚が普段と違った。

普段なら、「風邪かな、だるいな」という感覚のはずが、
はっきりと「今までに経験したことがない異常事態」とわかった。
たかだか37度なのに熱くて吐き気がしたのだ。
つねにのぼせているような状態。


この時点で、妊娠かホルモン異常のどちらかだろうと思った。



他にも、おかしなことが続いた。

例えば、おいらは就寝時、必ず仰向けになる。
朝起きても仰向けのまま。
あまり寝乱れない。

ところが急に、胎児ポーズで眠り始めたのだ。
(手足を折り曲げて、横向き)

今までこんなポーズをしたことがなかったのに、
なぜかこれが一番安定する。

腹部に意識できないほどの違和感があったせいか、
もしくは腹部を守ろうとしていたせいなのか。


おまけにベートーベンが聞けなくなった。
それまではマンジロウがかけても、聞き流していたのに
どういうことなのか、すごく嫌な感じがするようになった。

反動のようにモーツァルトを好むようになり、
マンジロウにベートーベンのCDは片付けてもらった。


極めつけは夜間外出。
徒歩では絶対に出なくなった。(車なら平気)
理由なんてない。
とにかく嫌なのだ。

夕食の後、近くのバーに飲みに行こうとマンジロウに誘われても
(おいらはこれがとても好きだったのだが)
頑として断った。

「なんで?」と聞かれ
「暗いし寒いから」
「だって去年のもっと暗くて寒い時期も行ってたじゃない?」
「あの時は暗いのがいやじゃなかった」
みたいなやりとりをした。

この時にマンジロウは、初めて「妊娠」が頭をかすめたが、
やっぱり心当たりがないから「まさかな」と思ったと言う。


そのほかにもいっぱいある。

旅行先のホテルのレストランで、
ワイン一杯でまっすぐ歩けないほど酔っ払ったり。
あれはホテルのレストランじゃなかったら、やばかった。
どんなに体調が悪くても、そんな酔い方はしたことがない。

油物が食べたくて、滅多にしないフライものを続けて作ったり。

自転車やベビーカー(丁度腹部の高さ)が怖くなったのは
妊娠がわかってからだったかな。


というわけで、生理が遅れた時には確信になっていた。

振り返ってみると、なんか動物的だなーと思う。




妊娠期間の半分にきたらしい。
おいらにとって妊娠は痛いことがおおい(神経痛や便秘や)ので
とっとと終わってほしいのだけれど
自分の肉体の変化は、結構おもしろい。




にほんブログ村 海外生活ブログへ  
あ、そこのアナタ! お帰りの前にクリックしてって。
おいらね。

すんごいラッキーでね。

太らないのよ。

こういうのって体質なんだ、ってほんと思う。

ドイツに行ったら、絶対太るって周りに期待されていたけれど

残念ながら、むしろ痩せた

理由は簡単で、ドイツ料理が塩辛くて嫌いだから
自分で作ってばっかりだから。

別にローカロリーを意識してるわけじゃないんだけど、

自分の作ったものばっかり食べてると痩せる、というのは昔からそうだった。



しかしマンジロウは太ってきている

着々と腹回りがたぷたぷしてきている。

自分大好きマンジロウ、もちろんそんな自分は許せない

だけど毎晩のビールは止められない。



毎晩体重を量り、いくら増えたか報告してくれるマンジロウとは違い

おいらは滅多に体重を量らない。


だから…

昨日、腰をぬかした。




普段の体重から5キロ増えてる。


5キロでっせ、だんな。

胎児はまだ200グラムとかそんなんでっせ。

羊水ったって、だんな、たいしたことおまへんがな。



日本だと、二週間で1キロしか増やしちゃだめなんだよね?

おいら、この一週間で2キロ増えてますけど?



やっばー!

ドイツは当然ながら日本のような厳しい体重管理はなくて、

医者に行く度、「食べてるか?」って聞かれる始末。

最低で10キロ増やせって言われてるから、

そのお達しに沿えば、まあ、理想的な増え方なのか?
いやそれでもやりすぎか?



だけどさ。おいら自分を改めて知ったよ。

今まで「太る」って経験したことないからさ、

体重がぐんぐん増えることに、びびってるの。

未知のゾーンなんだもん。


わかってるんだよ、妊娠してるんだから太って当たり前って。

おまけに、食ってるのに全く出してないんだから、

そりゃ体重だって増えるさ。

なのにひえーーって思ってしまう。




情けない! 情けないぞ、あいざぁ!

お前はそんな俗世にまみれた価値観の持ち主なのか!

と自分を叱ってみるのだが、うーむ、やはりおいらは俗物らしい。


とはいえ、このタイミングでダイエットするほどアホじゃないので、

今までどおりにやってくしかないんだけどさ。


今度、ぷっぷが出た後に量ってみよ。




にほんブログ村 海外生活ブログへ  
これ書きながらプリングルス食べてるあたり、救いがたい。
プロフィール
HN:
あいざぁ
性別:
女性
自己紹介:
ドイツ在住、細々とライター業。
海外転勤につられて、まんまと策略婚。
夫との育ちのギャップに窒息寸前。


夫:マンジロウ。日本人だがアメリカ人的思考。
息子:ゴウ。幼児。

☆☆★★☆☆☆☆☆☆

このブログはリンクフリーです。
気になる記事など自由にリンクしてください。
ご報告いただかなくても大丈夫ですが「貼りました」と連絡もらえれば、遊びに行かせてもらいます。

著作権はあいざぁにありますので、勝手な引用は禁止です。勝手なリライトはおいら泣いちゃうのでやめてください。書き直して酷い文にされることほどツライことはないです。


★★☆☆☆☆☆★★

コメントは大歓迎です。このブログでは承認制を取っています。
広告コメントはあいざぁの自分勝手な判断で削除しています。ごめんね。
ad
おこづかいモニター
ここから登録するとボーナスポイントもらえるよ
マクロミルへ登録
換金手数料がかからないから効率よく換金できるよ
忍者ブログ [PR]
by 桜花素材サイト様