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お育ちのいい夫にてこずる妻日記。エコだったり毒舌だったり。

2024-03

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次の更新は、ちゃんとブログのランキングカテゴリーをドイツから抜いて

きちんきちんとしてから、と思ってたら更新しなかったわあ。

そんで、カテゴリーそのままだわあ。

なにこのダメ人間。


でも生きてるからいいか。


昨日は断水だったよ。

うふふ。

断水ってドイツの時には一回しか経験しなかったなあ。

でもおいらもう大人だから!

断水くらいじゃびっくりしないもんねー。

しかも貯水槽のクリーニングっていうじゃない?

してしてーって感じ。




そんでさ、朝からさ、水が止まるわけよ。

もちろん想定内。

大丈夫大丈夫。


ま、あれだよ、

度胆抜かれたのはさ、

断水なのに、水漏れが始まったことね。



うん、ほんとに頭の中真っ白になった。


洗面台の下が水浸しでさ。


でもそんなことじゃ、あいざぁはへこたれないよ!

海外生活長いおいらをなめんなよ!

こんな水、トイレ排水に活用してやるわあああああ!

ってバケツで受けて、

手際よく掃除したんだけどさ。



よく考えりゃ、だばだばの状態で人を呼ぶべきだったわい。


水漏れの勢いがすごすぎて

どんだけトイレ行っても間に合わないくらい出てきたので

仕方なく管理人を呼んだんだけどさ

その人が来た時にはぴたーと止まってさ。

なにこれ、どういう嫌がらせ?


「は?どこが水漏れ?水でない?だから今日は断水だって!」


という内容ではないかと思うことを言われる屈辱。




ひどい神様ひどい。



でも生きてるしいっか。




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最近自分のハードルがめっちゃ下がってるの実感する。
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貧富の差が激しい国にはよくあることだが、

お手伝いさんがどの家にも存在している。

うちの家にもお手伝いさん用の部屋があるんだが

どう考えても人間が住む部屋じゃない。

一畳半ですよ。

エアコンもなしですよ。

寝ることはできても、荷物とかどこ置くの?



ほんでまあ、うちはお手伝いさんを雇うつもりはないんだけどね。



住居を探す時、いろいろ物件をみてまわったが、

どこもそれなりに高級住宅のはずなのに

エレベーターで乗り合わせる人がみんな、

銭湯帰りのおばちゃんばっか。


洗面器にシャンプー入れて小脇にかかえてるのが

ピッタリの服装なんですよ。

なぜだ、なぜなんだ、と思っていたが

住み出してわかった。

銭湯帰りはみんな、お手伝いさん。

なぜかみんな、見事に同じ服装。

ダボっとしたズボンにTシャツ、そしてビーサン。

奥様方は、日本のバブル期を彷彿とさせる、

ちょっと痛い感じの高級服をお召しだ。


子供の送り迎えとか、公園で遊ばせるのは

お手伝いさんの仕事なので、

おいらがゆくところ、基本銭湯帰り風情なわけです。


でもね。ふと、気づいた。


おいらも、お手伝いさんルックだわ。




















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だって暑い国だもの! 薄いズボンにTシャツでいいじゃん!
はろはろーみなさん元気?

いっやー、相変わらず開けたなあ。

それでも覗いて下さる方々さんきゅう。



もうドイツにはおりませんよ。

なんとアジアにおりますわっはっは。

どの都市かは、もうちょっと伏せとく。もしかしたらずっと伏せとく。

こっちの日本人コミュニティ、結束強そうだからすぐばれそう。





まーなんちゅうか、

怖いのは環境汚染。水に食物、空気。

本当はマンジロウに単身赴任してもらって実家ぐらしがしたかったんだけど

ゴウがお父さんと一緒がいいって言うし

おいら新しい土地好きだし

とりあえず来てみた。


あんまり酷かったら、日本に帰ろうと思ってる。

マンジロウ置いて。

彼はここの暮らしが気に入ってる様子。

昔住んでて、いろいろいい思い出があるみたい。



ドイツじゃないから、そろそろブログカテゴリー移動せねば。

そのうちやります。



こっちの人、意外と気さくで、よく話しかけられる。

日本人ってわかると、

「helloってコンニチハっていうんでしょ!」

って言われ続けうざすぎて

「違うよ。ごきげんようおばさま、だよ」

と返してます。


この辺で流行るといい。










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ごきげんよう、は言いにくいみたいだ。


汗ばむほどの暖かい日に、近所の公園に行った。

何度か見かけたことのある、イスラム圏系の姉弟が遊んでた。

いつもと違うのは、

お姉ちゃんが足元まで黒い布を、頭からすっぽりかぶっていたことだ。




彼女は10歳前後、

もっと年上なのかもしれないし、

もっと年下なのかもしれない。

細身の、元気のいい女の子だ。

大股で走り回り、遊具にもよじ登る。



こんな暑い日に、

あんな真っ黒の布を着て、

そんなに走り回って。


きっと彼女は汗だくだろう。

それでも走り回って、弟とはしゃいでいる。




宗教ってなんだろう、って思った。

おいらはどこかの国の風習にも宗教にも口を出す気はない。

なのに、悲しくなった。



子供は大人になっていくから、

黒い布がなくても、いつかは走り回らなくなる。

それでもその子が走りたい時は

せめて風を感じる服を着せてあげたいと

願ってしまうのは、きっと余計なお節介だ。


わかってるけど。

わかってるけど。

わかってても、思う。


もう少しだけ、半袖でいさせてあげたい、って。








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宗教ってほんと受け入れるの難しい。
ゴウの友達に、レテツィアちゃんというフランス人の女の子がいる。

日本人のおいらには、馴染みのない名前だ。

パパと偶然逢ったので、聞いてみた。

レテツィアって、なにか意味のある名前なの?


アジア人の多くは名前に意味をもたせるが、

ヨーロッパはあんまりそういうことないようで、

聖書からとったとか、

響きがいいから、とかっていうのを、よく聞く。


レテツィアも意外と聖人の名前なのかな、と思いながら聞くと

パパはウンウン頷きながら

こう言った。







レテツィアってね、


大きい友達、って意味なんだ。







え、それマジっすか?



お世辞でも「いい名前ね!」くらい言いたいとこだけど

もうなんちゅうか

「あ、へえー……」

が精一杯である。



なんでつけたん、そんな名前。



意味不明すぎるやろ。




腑に落ちない顔のおいらと

やったった感溢れる上機嫌なパパと。

なんともいたたまれない空間でありました。



後日、フランス圏に住んでいた友達にこの話をしたところ、


「レテツィアは、なにか素敵なもの、って意味よ」


と、言われた。





ちゃうやん!

大きい友達ちゃうやん!







不思議ちゃんすぎる、パパ。




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Mr.ビーンに似てるのパパ。
プロフィール
HN:
あいざぁ
性別:
女性
自己紹介:
ドイツ在住、細々とライター業。
海外転勤につられて、まんまと策略婚。
夫との育ちのギャップに窒息寸前。


夫:マンジロウ。日本人だがアメリカ人的思考。
息子:ゴウ。幼児。

☆☆★★☆☆☆☆☆☆

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