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お育ちのいい夫にてこずる妻日記。エコだったり毒舌だったり。

2017-10

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日曜の朝、ゴウがすっきり目覚めて、

でもおいらがグダグダベッドにいると

ゴウはおいらを起こしにやってくる。

これがつらい。



大抵は叩かれたり引っ張られたり、

ひどい時はゴウのハナクソを鼻の穴に押し込まれたりする。

ちなみにハナクソ事件は、

いたずらというより好奇心だったようだ。

自分から出てきたもの、入るかな?みたいな。

おいらは怒るより爆笑してしまった。

幸い、再犯はない。



まあとにかくそうやって起こされるわけだが、

今回初めて、腹を舐められた。

べろりと。



こんなことされたの初めてで、

ピンとくるものがあった。



「誰か、ゴウのお腹舐めたの?」



ゴウは言っていいものか一瞬悩むような顔をした。

怒らないよ、と言うと、

白状した。


「トビアスが僕を舐める」





……………。




トビアスについてはここをクリック




トビアスよ………。



確定なのか?


















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お腹だけじゃなくて腕も舐めるんだって。















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ゴウは嘘をつかない。

なんでこんなに嘘をつかないんだろう、っていうくらい、つかない。


例えば、おやつの時間にグミを瓶詰めで渡して、

みっつだけ食べていい、と言う。

彼は自分の部屋でみっつ食べて、

おいらのところに来て、もうひとつ食べたいと言う。



母親はいないんだし、好きに食べればいいのに

わざわざ聞きに来る。

こいつ、ちょっと頭悪いんちゃうかな。


そこでおいらは聞く。

いくつ食べたの?

ゴウは正直に答える。

みっつ。

じゃあ、それで終わり。


このやりとりの翌日にも、まったく同じことを繰り返す。




なんでこっそり食べないんだろう。

なんで数をごまかさないんだろう。

もしかしてこの子、超頭悪いのかな。




とにかくそんなわけで、おいらにとってゴウは

うそをつけない可哀想な子である。



先日、同じアパートの男の子が遊びに来た。

まだ二歳半、ゴウの遊び相手にはなれないのだが

彼はゴウとゴウのおもちゃが大好きで

しょっちゅうやって来るわけだ。



ゴウはどうしても一緒に遊びたくなくて

細くドアを開けて

「僕、今日は時間がないからね。遊べないよ」

と冷たく言い放つ。

二歳半の男の子は拒絶されて泣きそうになってる。

ママがやってきて、

「一緒に遊べないのよ、諦めなさい。

ゴウは、今日は病気なのかな?」

とおいらに聞いた。



おいらはなんと言おうか一瞬躊躇した。

その瞬間、ゴウはすごい勢いで


「そう僕は病気なんだ。

お腹も痛いし疲れてて眠らなくちゃいけないんだ」

と、言い放った。






おいら、目がテン。




嘘、つけるんだねえ。




ドアを閉めてから、おいらはゴウに言う。


「今の嘘は、言わない方がよかったと思うよ。

本当の気持ち言う方が、ゴウも気持ちいいと思うけど、どう?」


ゴウはしばらく考えて、

「でも言っちゃったもんね」

と、けろっと言った。





なんて言うかさ。

子供ってしたたか。

うちの子に限って、なんて、絶対言えない。








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油断ならない年齢になってきた。

























朝起きたら、ゴウにプロポーズされた。



お母さん、僕と結婚して。



ドイツ語だったけどね。




これってパパやママの憧れの言葉じゃない?

パパのお嫁さんになる〜!

ママは僕のお嫁さん!

言われたい願望はないんだが、

言われてデレエとなる気持ちはよくわかる。

んで、実際言われてみてどうかというと、

ただただ、

結婚なんて言葉をなんで知ってるのかと驚いた。



結婚を申し込まれたことよりも、

おいらは「こいつ誰に結婚を申し込まれたんだ」

という興味の方が強かった。

片思い中のソフィアちゃんかな。

どう見てもゴウのことが好きなリリィちゃんかな。

おませなマリーちゃんかな。



「ねえ、誰かゴウに結婚してって言ったのかな?」

問うと、嬉しそうにゴウは頷く。


「そっかー、それ、誰?」



ゴウはにっこり笑って言った。



「トビアス」


Σ(・ω・ノ)ノ! びっくりっ!








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トビアスっていうのは男の子の名前です。









こんにちは! 日記は三日坊主のあいざぁです!

今日はゴウの友人関係について書きたいと思います。



先月だったかな、幼稚園のお友達から誕生日パーティに招かれました。

幼稚園の後なんかに一緒に遊ぶような仲のいいこで

当然「いきます」と返事をしたのに、

ゴウは「いかない」の一点張り。



根気良く理由を聞いたところ

「お誕生日にはAくんもいく。Aくんは僕のこと嫌い。

Aくんがいると、Bくん(誕生日の子)はAくんと遊ぶ。

一緒に遊ぼうっていうと、嫌だって言われる。

僕がベイビーだからって言う。

僕はベイビーじゃない!」

と、最後の方はえらいキレっぷり。



一週間毎日話し合い、それでも嫌だといわれたので

おいらはパーティに行かせないことにした。

おいらとしては、ゴウの言い分は筋が通ってた。

Aくんがゴウを嫌ってるだけで、ゴウは別に彼が嫌いではない。

だから一緒に遊ぼうとする。

でも断られる。

しかもベイビーと、彼にとって屈辱的な事を言われる。

ゴウは改善しようと何度も努力し、失敗してるので

そんならしゃあないか、と母としては思う。




理由をBくんのママに言う前に、

Aくんのママに伝えるべきだろうと思った。

陰口みたいに思われたくないから。

Aくんのママはとても驚いて、Aくんと話すと言ってくれたが

四歳児がママと話して変わるとは思えなかったし

翌日ゴウに確かめたところ、

Aくんの様子は変わらなかったというので、

Bくんのママに事情を説明して

パーティは欠席した。



ママたちは誰も感情的にならず

「うちの子はそんなことしない!」なんて展開もなく

困ったわねー子供ってねーってノリで助かった。

日本だと、おいらうまく打ち明けられなかった気がする。

Bくんのママの気分を害するのを恐れてしまう気がする。

そういう意味で、ドイツはやはり議論の国なんだと思った。



Aくんのママにパーティの翌日、

「やっぱり行かないって言って、ダメだったけど

Aはパーティを楽しめたかな?」

と話しかけたら

「すごく楽しんでた。ゴウが来れなくて私は悲しかったわ」

と言われた。

するとBくんのママが

「Aはうちにきて、ゴウを探してたのよ。

どうしてきてないのって聞かれたわ」

と言ってきた。



「やっぱり、ゴウの被害妄想だったのかな」

とおいらが恐縮すると

「いいえ、相手をベイビーというのはAの口癖。

弟をバカにする時そういうの。

だからゴウがベイビーって言われたのは真実だし、

それはAにとっての攻撃よ」

Aママはおいらの気を楽にするようなことを言ってくれた。



おかげで、子供は子供、親は親という絆がはっきり浮かび

ママたちとしては困ったねーと言いつつも

そんなに落ち込まないで済む状況になった。



天気が良くなって、ゴウと公園を通りがかった時、

ゴウが「Aくんだ!」と叫んだ。

Aくんは弟と公園で遊んでいた。

一緒に遊ぶかと聞いたら頷いたので、

公園に入ったものの、ゴウはモジモジして

ひとりでブランコに乗ったりしている。


ママに話しかけたら、

ママがAくんにゴウを迎えに行くように命じた。

ドイツ人の親の命令っていつ見ても軍隊っぽい。

Aくんが迎えに来ると、ゴウはツンデレな感じで

「別に一緒に遊ばなくてもいいんだけどー

 そこまで言うんならしかたないわね」

みたいな顔してついてった。

そんで、トランポリンの下に砂の山を築くことに

二人して熱中した。



いい機会だったね、とママと話した。

これで関係がよくなるといいね、と。



次の日、ママがおいらのところに駆けてきた。

「きいてあいざぁ、昨日Aがこう言ったの。

ママ、今日ゴウは僕の友達になったよ、って」


ママはある成果をもぎ取った充実感溢れる顔をしていたが

おいらの感想はちょっと違った。

幼稚園でも遊んでる姿をみているのだから

Aくんとゴウの間には友人関係ができていると思う。

Aくんは、きっと、ずっと気にしていたのだ。

ゴウが自分のことでママを通してクレームしてきたこと、

パーティには自分のせいで来なかったこと、

ママがそういう自分を不満に思ってること。



Aくんの、友達になった発言は、

自分の感想ではない。

ママへのアピールだ。

僕はママの望むいい子でしょ? という意味だ。

無意識であれ、そうした感覚があるに違いない。



すごくかわいそうなことをしてしまった、と胸が痛んだ。

けれど子供はこうやって

人間関係を学んで行くのかもしれない。

仲良くするのは、安心できること。

そういうふうに肌で感じて覚えていくのかも。



ゴウが、嫌なことを嫌と言える子でよかったと思った。

おいらは幼稚園の頃から空気が読める子で

結構我慢した記憶があるから、

こうやって言ってくれてよかった。

最初はなんとか説得しようとしたけどさ。

それこそチョコで釣ろうとしたけどさ。

チョコでもダメだった時に、あこれマジだと思った。

チョコに釣られないでいてくれてよかった。

結果的には、子供の成長を感じられた気がする。







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実は、事なかれ主義日本人気質がかなり発揮されてた。



























ゴウはいま4歳半。

3歳の頃は、女の子とよく遊んでいた。

それが最近、男の子としか遊ばない。

女の子のおうちに遊びに来ないかと誘われても、嫌だという。

母親としては

「お前そんなショウユ顔でこんなおメメぱっちり美少女に誘われるって

一生のうち今だけだぞ! いっとけ!」

と思うのだが

本人は

「車も電車もなくって、どうやって遊ぶの?

 お人形いやだ、お父さんの係もいやだ」

と、以前お人形ごっこでお父さんをやらされたことを未だに言う。




お友達の男の子(ドイツ人)は、

女の子のおうちのドアを開けた瞬間

五人の女の子にかこまれ(三姉妹+その友達)

家に入らないと両足踏ん張って泣き出したそうな。


この年くらいの男の子ってそうなのかな?

今までと同じく、遊んで欲しいのにな。

おいらの小学校時代の、

やたら女子を目の敵にする男子になって欲しくないのにな。

それでも自然とそうなっちゃうのかな?





以前は女の子のママ友が多かったおいら。

気づくと男の子ママとばっかり付き合ってる。

習い事とかがね…。女の子、バレエとか習うからさ…。

いろいろ合わなくなってきた。



それでも生後半年からずーっと一緒に過ごしてる女の子は

ゴウにとって特別なようで

彼女とは、違うんだよな、二人の世界に入って

一日中遊んでる。


レストランにいけばテーブルの下にもぐってずっと喋ってるし

(どっちの両親もフルコース食べたさに黙認)

旅行にいけば、朝から晩まで楽しそうに遊んでる。

このふたりに関しては、男女のしばりがなくて、

自分たちでルールを作って遊んだり、

お絵かきしたり工作したり

文字が書けると自慢しあったり、

なんか自由な雰囲気だ。





おさな馴染みって、いいなあ。

そのうち引き離しちゃうことが、不憫でならない。





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おそらく今年の後半にはドイツを離れることになりそうな気配。













プロフィール
HN:
あいざぁ
性別:
女性
自己紹介:
ドイツ在住、細々とライター業。
海外転勤につられて、まんまと策略婚。
夫との育ちのギャップに窒息寸前。


夫:マンジロウ。日本人だがアメリカ人的思考。
息子:ゴウ。幼児。

☆☆★★☆☆☆☆☆☆

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ご報告いただかなくても大丈夫ですが「貼りました」と連絡もらえれば、遊びに行かせてもらいます。

著作権はあいざぁにありますので、勝手な引用は禁止です。勝手なリライトはおいら泣いちゃうのでやめてください。書き直して酷い文にされることほどツライことはないです。


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