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お育ちのいい夫にてこずる妻日記。エコだったり毒舌だったり。

2025-01

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ユーロ、118円ですね。
今までおいら、高いユーロに悪態つきまくってましたが、
安くなっても、なんだか複雑です。


だって、なんか、給料の額が減ったような錯覚するし。
いきなり118円、っていわれても、
ずーっと1.5倍換算で「2ユーロか、300円強だな」って考えてたのを
急には変えられないし。


でも、ここにきて、おいらちょっと衝動が抑えられません。




あいざぁ 「ねえねえ、マンジロウ、
まだおいらに贈り物したいならさ、
 贈り物の顛末はこちら
ユーロを買って



マンジロウ 「ん?現金が欲しいってこと?」



「いや、そうじゃなくって、118円のユーロがほしいの」



「なにそれ、よくわかんないんだけど」



「だーかーらー、
またユーロが上がって、160円とかになったらね、
2ユーロのパプリカを買うかどうかで悩むのよ。
これ一個で320円かあ、ちょっとムリ、とかって。

でもそこに118円のユーロがあれば!


じゃ、今日は236円で買っとこう
、ピース v(≧∇≦v)

というふうに、自分でディスカウントできちゃうわけよ!」



結果は却下でした。




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いいアイデアだと思うんだけどな。
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非公開コメントをくれたOLさん。
お誕生日おめでとうゴザイマス。


たいへんな思いをされましたね。
おいらも、マンジロウの前に付き合ってたろくでなし→詳しくはコチラ
と別れた時、今までになく落ち込みました。


実は、彼のほうがおいらと結婚したがったんですよ。
おいらは結婚なんてしたくなかったけど
彼のことが好きだったから
「結婚もいいかな」って思い始めてたんです。

そしたらね。
ある日突然、おいらと別れて放浪の旅に出ると言い出したんです。


何が悲しいってね。

おいらのこと、結婚したいとまで言ってくれてたのに
結局はすごくちっぽけな存在だったんだな、って。
愛してるとか大切だとか、いっぱいくれた言葉全部、
おいらが思っていたよりも、ずっと軽いものだったんだなって。


一緒に過ごした時間ぜんぶが
実はそんなにステキな時間ではなくて、
彼にとっては、気持ちを焦らせる穏やかな拷問みたいなもので
その時間で一人だけ気持ちを温め続けた自分が情けなくて

愛されていない、と思い知ることほど辛いことはないと思いました。



そんなおいらもマンジロウと出会い
「わーいドイツいきたーい」ってだけで、まんまと結婚し、
不満は山ほどありながらも、そこそこ機嫌よく生きています。


ねえ、OLさん。
おいら思うんです。
出逢いは、絶対あります。
ちゃんと出逢うんです。
その時、「次にもっといい人が現れるかも」って欲をかかないこと。
それが大事です。


習い事したり、飲みにいったり、遊びに行ったりしてくださいね。
そして、ちゃんと稼いで暴力を振るわない男を見つけてください。
気が弱いくらいのほうがいいですよ。



心配することはないです。
一番いい時期に、必ず出逢いますから。
その時のために、魅力的な自分でいられるよう、人生を楽しんでください。




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おいらの妹は超べんぴ症。
べんぴも病気の一種なのか、
病気自慢をする老人の話は聞いたことあるが、
妹はべんぴ自慢にスカイプをかけてくる。


(ねえ、 おなら だとか  だとかネタにしてるけど
おいらまともな成人女性ですから。
あぶない趣味とかないですから。
ひかないでね)



ひどくなると、どうにも出ないので
下剤を飲むしかないらしいが
とはいえ、都合のいい時間に下剤が効いてくれるわけもないので
休みを待たなければならない。


いつもなら、おいらには共感できない話。
おいら、べんぴ知らずの健康腸ですから。

「べんぴ症の人ってかわいそ~」と余裕でかわすものの、
妹があんまりにも不幸ぶるから
なんとなく、「おいらも目立ちたい!」という欲求がなくもないわけで。


おまけに、前に風邪引いて強い薬飲んでから、
どうもね…おかしいのよね…

(あの、こういうネタがダメな人はそろそろ撤退してください)


なんというかね、うさぎなの。
うさぎのぷっぷなの。おいらのぷっぷ。

ほんでちょっとね、日ごろ常におなか痛い感じなの。
つまり「まだまだおるで~」って感じなの。


なので今回は珍しく、おいらからべんぴ自慢。
(正確には、滞ってないのでべんぴではない)


「ほんとねーうさちゃんなのよーこまっちゃうー」

と鼻高々に宣言すると


「ちい姉、そんなんべんぴのうちに入らんわ。

(`_ゝ´)o"フフン

私、ゆっとくけど、10日出てないからね」








Σ(゚口゚;
 ドェェェェェェ!!!




に、人間の腸ってそんなにキャパあるの?







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これ系ネタを書いたときはいっつも落ち込むのに、なぜかまた書いちゃう。ネタ不足なのか、おいらは。
以前、どうすればマンジロウが落ち込むか知ってるって書いたけど

思い出せない人はここをクリック

マンジロウも、どうすればおいらが落ち込むか知ってるんじゃないだろうか。

いや、マンジロウの場合は
おいらのような確信犯ではなくて
生来の性格がおいらの神経を逆なでするように出来ているんだと思う。


昨日、マンジロウから告白を受けた。
そして目の前が真っ暗になった…。


「あのね、あいざぁ、一応言っとくとね」

とマンジロウが始めた告白とは。



アメリカで稼いだお金は全部、
アメリカの証券会社に預けてあるので
どうやら今は紙切れ状態らしいよ。









ε=ε=ε=(ノTдT)ノ キキタクナイ!!







マンジロウは金遣いは荒いけど、ギャンブルはしないし、
そこそこ貯金は持っているだろう、と踏んでましたが。
ここにきて無一文であることが発覚。



マンジロウは本当においらが知る中で一番能天気な人間なので

「でも大丈夫!
借金はないから! ゼロになっただけ!」


と、おいらたちが家を追われる心配はないことを
明るく宣言してくれました。



つーか、この家は会社が借りてくれてるんでしょーが。



ヨーロッパ市場もアメリカ市場も今日は急反発したし、
ゼロになったわけじゃなくって、
資産が何十分の一かになっただけ、ってことで。

だけどさ。
離婚するのも株式市場が良くないと損するんだなあ、
おいらは株やんないけど
知らないところで、おいらの人生は株と密接してるんだなあ、
なんて思ったりして。


おいらが手を出せないマンジロウの株なんて
上がろうが下がろうが関係ないのに
全然関係ないのに
なんでこんなに落ち込んじゃうんだろう。





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当のマンジロウは「今のうちに株増やそう♪」と、更においらの胃を痛めつけてくれてます。
日本の友達から、夫に愛想をつかした、というメールがきた。

彼女はすっごくややこしい女性なので、
普通の男ではなかなか折り合いをつけられないのだが
3年前に結婚した夫は、
彼女をよく理解している。



おいらはこの夫が好きじゃないのだが

(すんげ理屈っぽいし、話が強引で、穴だらけの論法を押し通す)

こういう男が煙に巻くようにしないと
彼女を御すことはできないだろうな、と納得していた。


しかし今回、彼女は完全にへそを曲げてしまった。


事の発端は、彼女の胃痛だった。


ある日、彼女は体調が悪かったが、
夫と共通の友人との約束があり、食事に出た。
3人で食事を終え、彼女の不調はピーク。
帰りたくて仕方がなかったが、
夫も友人ももう一軒行こうと言う。


彼女は断ろうとしたが、強引な友人だったらしい。

実は、彼女には乳児がいて、
実家の母親に預かっていてもらっていた。
夜に飲みに行くのは出産後初めて。
友人も夫も、彼女に羽を伸ばしてほしかったのだろう。
しぶしぶ二軒目のバーについていった。


そこで一気に悪化。
彼女は吐き気と痛みで脂汗を流し、
しゃがんだまま動けなくなった。


「救急車を呼んで」


と息も絶え絶えに夫に伝えると……。






「あのカスなんつったと思う?」

と彼女は書いていた。





「えっ、本当に呼ぶの? って言ったんだよ!!」










はい、そうです、これが彼女の怒りの原因。




渋った夫の携帯をひったくり、友人に投げつけて
「119!」
と叫んだそうです。


つまりその友人が救急車を呼んだってわけ。

そのまま入院、2日間で退院。
急性胃炎だったんだって。


なんで彼女がそんなに怒ったか、分からない人いる?
その人はねえ、
大人なんだね。

おいらみたいな恋愛ジャンキーなら、
すっごく理解できるんだよな、彼女の思考回路。


あ、先に言っとくけど
理解はするけど、それがまともな考え方だとは思ってないからね。


つまりね。
「こんなに苦しんでいる私を見て、救急車を呼ぶのを躊躇する」

のは、愛がないから、なわけなのよ。


愛しているなら
私が少しでも苦しんでいれば動転するのが当然。
私が「大丈夫よ」と言ったって
自発的に救急車を呼ぶのが夫(とか恋人)。



そもそも、救急車を呼ぶのって、大抵の人は初体験で、
やはりその決断は本人にも難しい。

そういやおいら、10代で七転八倒の胃痛に襲われ
母に泣いて救急車を呼んでくれと言ったことがあるけど
断られたっけ…


即、拒否、だったな…


あの時の痛みは生涯振り返っても一番激しく
救急車に値するんじゃないかと今でも思うけど
それでも自分で呼ぶほどではなかったもんな。
それくらい救急車を呼ぶという決断は難しい。


とにかく、愛される女としては
自分の判断で救急車を呼ぶよりも
男が動揺して勝手に救急車を呼んじゃうほうが
断然かっこいい展開なんである。



そういうわけで、
彼女は夫の行動に猛烈に怒っているわけだ。

メールには

「いつも偉そうにしてるくせに
一大事にまともな判断もできない」

「入院してる時、子供を置いて外出した。
病室に子供がいて同室の人に申し訳なくて病状が悪化した」

など、いろいろ怒りの理由を書いていたけど、
おいらはやっぱり、夫が自分より体面を優先したって感じたのが
原因だろうと思う。


マンジロウにこの顛末を聞かせてみた。

「そりゃあ、どれだけ痛いかなんて本人にしかわからないんだから
彼女の言ってることは無茶だよ」


なるほど、おいらは自分で救急車を呼ぶしかないらしい。




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ドイツの救急車は有料だっけ?
プロフィール
HN:
あいざぁ
性別:
女性
自己紹介:
ドイツ在住、細々とライター業。
海外転勤につられて、まんまと策略婚。
夫との育ちのギャップに窒息寸前。


夫:マンジロウ。日本人だがアメリカ人的思考。
息子:ゴウ。幼児。

☆☆★★☆☆☆☆☆☆

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著作権はあいざぁにありますので、勝手な引用は禁止です。勝手なリライトはおいら泣いちゃうのでやめてください。書き直して酷い文にされることほどツライことはないです。


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