忍者ブログ
お育ちのいい夫にてこずる妻日記。エコだったり毒舌だったり。

2025-04

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ドイツではプライベート保険に入ってるから、
それで日本の病院と比べるのは違うってわかってる。

だからまあ、
これは単なるおいらの感想なんだけどね。


やっぱ日本の婦人科って好きになれん。


おいら、昔から好きじゃないんだよね、婦人科。


診察される内容もそうだけど、あの暗さが好きになれん。


女性ならわかると思うんだけど、
かなりデリケートな部分を診察してもらうもんだから、
やっぱり診察室もデリケートなわけ。

おいらが経験した婦人科の病院は4つ。
その全部、
おなかのあたりでカーテンが引かれて、
直接医者の顔を見ないで済むようになってる。


これさあ。要る?


知らないおっさんが自分のまたぐらに顔突っ込んでるのは
確かに気持ちのいいもんじゃないけども、
向こう側で何が起こってるのか分からないのも、気持ち悪い。


ドイツでおいらが通ってた産婦人科は
開放的な診療室で、
カーテンに覆われてることはなかった。


もちろん、診察中の医者の顔も見える。
下半身は大きなシーツで覆ってくれるので
自分からは見えない。
それでおいら的には十分満足。
いつもすごく明るかったしね。


日本の診療室は、なぜかどこも狭かった。
今回のところも、狭くて、なんか暗かった。
窓なんてもちろんない。


例の診療用の椅子に座ると、
いきなり回転して、
自動的に下半身だけがカーテンの向こうに持ってかれる。


どーなのよ、これ。


なんかなー。
いろいろ気を使ってくれた結果なんだろうけどさ、
どうしても好きになれんわ。


カーテンの向こうから医者の声だけする。
「こういう気まずいことはさっさと終わらせましょう」みたいな
手早さだけ感じる。


診察のあとの、先生のお話ってやつもそう。
流れ作業って感じ。


ドイツでは、そりゃプライベート患者だからだけど、
丁寧に心配事や体調の変化を聞いてくれた。
でも日本じゃ、こっちがぼーっとしてたら、一切なし。

気になることはありませんか?の一言さえない。

「順調ですよ、じゃあ次採血にまわってください」
って、あっさりしすぎ。

鉄剤を飲み続けるべきか聞きたかったのに、
すっかり忘れてしまった。


しかもさ。
待ち時間が異常に長いわけ。

初回なんて2時間待ったからね。
ドイツじゃありえないでしょ?

なんでこんなに待たなくちゃいけないのか、って
受付で聞いたら

「今、分娩が始まったので、先生がおられません」

って言われてびっくりした。


そうか、産婦人科で分娩もみてたら、
そうなるんだねえ。


ドイツは分娩は専門の病院でしかできない。
普通の産婦人科は直前までの健康管理のみ。
(この場合、婦人科って表記すべきかな?)
だから分娩で何時間も診察が止まることはない。


そのかわり、
入院食がおいしいとか、おっぱい外来があるとか
良い面もあるんだけどね。


臨月になったら毎週診察らしいからさ。
2時間待ちはマジできつい。




にほんブログ村 海外生活ブログへ  
日本の病院も完全予約制を導入してほしい。
PR
日本でしか生活したことがなかったおいらにとって
チップという習慣は、ほんと受け入れがたい。

アメリカの場合は、わかる。
ウェイター・ウェイトレスの収入はチップのみ。
だからちゃんとサービスしてくれる (らしい、アメリカ在住の友人によると)。

例えば、出てきた料理が思っていたものと違ったら、
味付けを変えてもらったり、違う料理をオーダーしなおしたりできるらしい。


けど、ドイツの場合(あるいはヨーロッパ大部分で)は違う。
基本、チップは含まれた料金。
ただ習慣として、おつり程度の小銭は置いていく。

(レストランの場合は10%とか置くみたい)

これが、おいらはまったく理解できない。

だってサービスなんて、受けてないもん。


お皿持って来てくれるだけじゃん。
それは料金に含まれてるんでしょ?

そもそもおつり程度の小銭ってさ。
2.6ユーロのコーヒーと、2.9ユーロのオレンジジュースで、
結局どっちも3ユーロ置くんだとしたら、
もともとの値段の意味は?って思う。


何かサービスを受けて、
それに対してチップを払うのは、理解できる。
むしろ、進んでそうしようではないか。

でも受けてないもん。くどいけど。

料理まずいし。
店員、愛想悪いし。
注文取りに来るの遅いし。
料理出てくるのも遅いし。


マンジロウはアメリカ育ちなので、
チップを10%なんて、少なすぎて申し訳ない、という。

ウェイトレスが美人だと、
二人で7ユーロ台のカフェでも
10ユーロ置いていく。


ヽ(∴`┏Д┓´)ノ彡☆コラーッ!




もうおいら、これが嫌いでさ。

マンジロウは嬉しそうに 「美人は得だな~」 って言う。

それよりテメエ、目の前の美人妻をもうちょっと大切にしたらどうだ。
(そこの固まってるあなた、さらっと聞き流すように)


納得できないものに金を払うことほど、いやなことはない。
どうしてもこのチップが、
大した仕事をしていないウェイトレスの小遣いになるのが、理解できない。

大した仕事をしていないのに
「アジア人はチップが少ない、けちだ」
とか陰口叩かれるのも、理解できない。

だけど日本という看板を背負っている以上、
けちだと言われるのは、
日本国民の皆様に申し訳ない。

だから自分を諌めて、チップを払う。

でもそれって、チップの本来の意味から外れてない?

いや、それとも、
チップなんてのは所詮、見栄の張り合いみたいなもんなのか。



にほんブログ村 海外生活ブログへ  
たまにチップを催促してくるヤツがいて、本当にむかつく。そういうヤツに限って、アジア人蔑視な態度をとる。

今日はぷっぷの話です。
お食事前・中の方はご遠慮ください。


妊娠して超便秘になってからというもの、
たまに出てくれるぷっぷの密度が増し、
ちょこっとしか出ない割りに、重いのだと思う。


今までは感じなかったのだが


ドイツのトイレ、おつりが来る 
(#`皿´) ムキーーーー!




おつりっていうのは、
主にぼっとん便所に対して使う由緒正しい日本語。
ぷっぷをした時に、
跳ね返ってくるブツを指す。


うー、おぞましい!


年末年始、日本に帰った時も超便秘だったけど
家のトイレも百貨店もどこだったかも、
全然おつりなんてなかった。


しかしドイツはっ  (("o(-"-;)プルプル



家でもホテルでもレストランでも
容赦なくおつりの大サービス。


おいら、もうほんとこれがいやで、
座る場所を工夫したり、
先にトイレットペーパーを敷き詰めたり
いろいろ研究してるんだけど、難しい。


今まではそんなに気にならなかったんだから
おいらのぷっぷが悪いのはわかってるけど
それにしたって
トイレの形状が悪いとしか思えない。


そこでふと気付いた。

ドイツには時々、排水が便器奥ではなく
手前についている便器がある。

日本では見たことがない形だ。

なんでこんな形のが、しかも意外と多くあるのだろう?
とおもってたけど、

これっておつり防止じゃね?






にほんブログ村 海外生活ブログへ  
やっぱり憂鬱なトイレライフ。



ドイツ人のお友達(20代半ば)が、旅行から帰ってきて、
大変機嫌がいい。

「私、彼氏ができちゃったかも!」

んー、できちゃった「かも?」

旅行から帰ってきて、その発言。
つまり旅先で良い出会いがあったわけね?

「どうやって知り合ったの?」

「一人旅だったから、行く前からネットで現地に友達募集して、
毎日いろんな人に逢ったの。
その中で、出会ったのが彼。うふ」



Σ(゚д゚;) ヌオォ!?




ででで、出会い系??


ドイツではネットで出会いを探すのはフツーらしい。

でもさ、やっぱり心配じゃない。
変な男に騙されていないか、とかさ、
拉致されて事件に巻き込まれないか、とか…


「彼氏かも、なの? その後連絡取ってないの?」

「取ってる、毎日ネットで電話してるよ。
でも、まだ出会ったばっかりだしね。
遠距離だし、彼氏になるかどうかは、これからだよね」


ほっ、慎重な意見だわ。
大丈夫大丈夫、この調子ならちゃんと節度をもって…


「旅行中、彼の家にずっと泊めてもらって
宿泊費も浮いちゃった。うふ」



Σ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!



どこが慎重やねん!!



えーっと。
つまりあれよね、エッチはしたけど、
お付き合いかどうかは、いろいろ人柄とかを知って、という…


エッチの前に知ろうよ (ノ△・。)


はー。

おいらも相当、奔放な恋愛してきたってのに。

こんな説教クサイこと感じちゃうなんて、
年取ったってことなんかな。

ドイツって、結構早い年齢からエッチ経験を積む傾向にあるらしい。
早い子なら14とか15とか。
だから20代の彼女がどういう恋愛しようと勝手なんだけども。

なんか心配~


ちなみにイラン人は結婚するまでいたさないのが普通らしい。
おいらのお友達のイラン人は、
結婚まで処女を守り抜いたそうな。

「マジで? 今でも?」
って聞いたけど、今でもそうだと彼女は主張。
処女じゃない嫁を貰うのは「恥」なんだそうな。

ダンナはドイツ人。
よく我慢したよ、偉いよあんた…


イラン人は、ドイツ人のこの風潮をとても嫌ってる。

「日本人も結婚までしないでしょ? ね?」

と聞かれ、一瞬返事に窮した。

あー、いたしちゃったなあ。おいらは。
イラン人の嫁にはなれないねえ。


自分のことは棚にあげ
独身女性の心配するなんて。
おいら、立派なおばちゃん。




にほんブログ村 海外生活ブログへ  
まあ、なんちゅーか、おいらはまだ恋愛しやすい年代に生まれたな、と。
妊娠前は結構体を動かしていたけど
最近は寒いのと面倒なのと、
ちょっと前まで神経痛で動けなかったりした惰性で、
すっかり運動不足。

このままじゃいかん、と思い立ち、
マタニティヨガの体験にいってみた。


10名ほどの妊婦が勢ぞろいしていて、
なんか圧巻だった。

なにが圧巻てさ。


ハラがね…。


おいらと同じ月数の人で、
ほぼおいらの倍の大きさ。

8ヶ月に至っては、
コントかと思うくらい膨れ上がってる。



街なかで妊婦なのか単純に太ってるのか
判断に悩む女性をよく見かけるが
あれは太ってるだけだということがよくわかった。


もしかして、ドイツ人の胎児のサイズって日本人と違うのかな。


にほんブログ村 海外生活ブログへ  
着替えの時にチェックしたけど、ムネもすごいです。
プロフィール
HN:
あいざぁ
性別:
女性
自己紹介:
ドイツ在住、細々とライター業。
海外転勤につられて、まんまと策略婚。
夫との育ちのギャップに窒息寸前。


夫:マンジロウ。日本人だがアメリカ人的思考。
息子:ゴウ。幼児。

☆☆★★☆☆☆☆☆☆

このブログはリンクフリーです。
気になる記事など自由にリンクしてください。
ご報告いただかなくても大丈夫ですが「貼りました」と連絡もらえれば、遊びに行かせてもらいます。

著作権はあいざぁにありますので、勝手な引用は禁止です。勝手なリライトはおいら泣いちゃうのでやめてください。書き直して酷い文にされることほどツライことはないです。


★★☆☆☆☆☆★★

コメントは大歓迎です。このブログでは承認制を取っています。
広告コメントはあいざぁの自分勝手な判断で削除しています。ごめんね。
ad
おこづかいモニター
ここから登録するとボーナスポイントもらえるよ
マクロミルへ登録
換金手数料がかからないから効率よく換金できるよ
忍者ブログ [PR]
by 桜花素材サイト様