マンジロウは日本人。だか英語はネイティブレベルに話せる。
発音は完璧だし、
ヒアリング能力も高い。
おいらは、例えばドイツ人と英語で話していて、
間違った文法や単語を使われると
「??」となってしまうが、
マンジロウは「今のはこういいたかったんだよ」と理解してる。
というわけで、マンジロウは自分の語学力に自信があるわけ。
たしかに、
耳のよさ、語学に対する勘の良さは、ぬきんでたものがある。
アメリカで長く生活していた人なら、他にも知っているが
マンジロウほど方言や訛りを理解している人には出逢ったことがない。
それもアメリカ内の地方だけでなく、イギリス英語はいわずもがな、
インド英語やロシア英語などなど。
大学で英語を専攻していたわけでもないのに、
これはちょっとすごいと思う。
ドイツに来た時から、マンジロウはドイツ語を学びたいと言っていたが
なかなか時間がなく、
おいらが時々教えるドイツ語を嬉しそうに反芻したりしていた。
最近は、英語で書かれたドイツ語教本を入手し、独学している。
(確かに言語体系からして、英語で勉強するほうが理にかなってる)
そしてヤツは言った。
「あいざぁ、ドイツ語って面白いね!
今日さ、ドイツ人の同僚が経済雑誌持っててさ、
Spiegelって書いてるから、それどういう意味だって聞いたら
鏡だ、って。
《鏡》と《アスパラ》が同じ単語なんだね!」
_, ._
( ゚ Д゚)
鏡→spiegel シュピーゲル
アスパラ→Spargel シュパーゲル
それを同じと言い出したら、
バカと墓が同じってことになるが。
「いや、違うよ、マンジロウ (-⊥-。三。-⊥-)フルフル」
とやんわり否定したのだが
「だって同僚に確認したら、
そうそう、同じ単語だよって言ったもん o(>皿<)o」
おいらずっとマンジロウの語学センスだけはすごいと、
本当にそこだけは高く評価できると思っていたのだが orz
きっとお前の同僚は
お前の話をまったく聞いてなかったんだよ。
まさかマンジロウ、職場で浮いてるんじゃないだろうな。
非公開コメントのYYさん。
なんすかそれ、ますます興味津々なんですけどー!いや、まじでいつか行きますから。
非公開コメントの○さん。
身につまされましたよ…。もうちょっと時間があれば。でも充分おじいちゃん孝行ですよ、それは!ベビーに激感謝。
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