ドイツには美術館が多い。
絵画や彫刻だけでなく
ガラス、陶器、フィルムなどなど、専門美術館もある。
だから、誰でもすぐ美術という名詞は覚える。
ドイツ語で芸術はkunnst(女性名詞)。
kunstにはスキル、技という意味もある。
技もアートってことかね。
で、Artという単語には違う意味がある。
英語を使うケースも多いので、
芸術という意味でもあるんだけど
基本的にはタイプ(性質、やり方)という意味。
ちなみにこれも女性名詞。
ところで、気になる美術館の入場料。
(気になるのはおいらだけか?)
意外と高い。
ヨーロッパは美術館が安いと思ってたんだけどな。
確か10年前のルーブルは500円程度だったはず。
でも今は、どこでも1000円以上する。
10ユーロ以上もざらなので
日本より高いかもしれない。
それでもラインナップはすごいし
絶対に日本には来ない名画にも出合える。
王立美術館なんて、建物自体が素晴らしいしね。
ドイツではないけど
一番感動したのは
オランダのハーグにあるマウリッスハイス美術館。
真珠の耳飾の少女(フェルメール)があることに加え
古い昔のお屋敷が美術館として使われていて
入り口こそリフォームされているものの
階段や木枠の味のある色にうっとりとした。
しかもロビーではヴァイオリンとチェロの生演奏。
ヨーロッパの美術館は
ほんと、日本人の想像をはるかに超えてる。
で、kunstは何名詞でしたでしょう? 覚えてたらクリック
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