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お育ちのいい夫にてこずる妻日記。エコだったり毒舌だったり。

2019-11

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こんにちは! 日記は三日坊主のあいざぁです!

今日はゴウの友人関係について書きたいと思います。



先月だったかな、幼稚園のお友達から誕生日パーティに招かれました。

幼稚園の後なんかに一緒に遊ぶような仲のいいこで

当然「いきます」と返事をしたのに、

ゴウは「いかない」の一点張り。



根気良く理由を聞いたところ

「お誕生日にはAくんもいく。Aくんは僕のこと嫌い。

Aくんがいると、Bくん(誕生日の子)はAくんと遊ぶ。

一緒に遊ぼうっていうと、嫌だって言われる。

僕がベイビーだからって言う。

僕はベイビーじゃない!」

と、最後の方はえらいキレっぷり。



一週間毎日話し合い、それでも嫌だといわれたので

おいらはパーティに行かせないことにした。

おいらとしては、ゴウの言い分は筋が通ってた。

Aくんがゴウを嫌ってるだけで、ゴウは別に彼が嫌いではない。

だから一緒に遊ぼうとする。

でも断られる。

しかもベイビーと、彼にとって屈辱的な事を言われる。

ゴウは改善しようと何度も努力し、失敗してるので

そんならしゃあないか、と母としては思う。




理由をBくんのママに言う前に、

Aくんのママに伝えるべきだろうと思った。

陰口みたいに思われたくないから。

Aくんのママはとても驚いて、Aくんと話すと言ってくれたが

四歳児がママと話して変わるとは思えなかったし

翌日ゴウに確かめたところ、

Aくんの様子は変わらなかったというので、

Bくんのママに事情を説明して

パーティは欠席した。



ママたちは誰も感情的にならず

「うちの子はそんなことしない!」なんて展開もなく

困ったわねー子供ってねーってノリで助かった。

日本だと、おいらうまく打ち明けられなかった気がする。

Bくんのママの気分を害するのを恐れてしまう気がする。

そういう意味で、ドイツはやはり議論の国なんだと思った。



Aくんのママにパーティの翌日、

「やっぱり行かないって言って、ダメだったけど

Aはパーティを楽しめたかな?」

と話しかけたら

「すごく楽しんでた。ゴウが来れなくて私は悲しかったわ」

と言われた。

するとBくんのママが

「Aはうちにきて、ゴウを探してたのよ。

どうしてきてないのって聞かれたわ」

と言ってきた。



「やっぱり、ゴウの被害妄想だったのかな」

とおいらが恐縮すると

「いいえ、相手をベイビーというのはAの口癖。

弟をバカにする時そういうの。

だからゴウがベイビーって言われたのは真実だし、

それはAにとっての攻撃よ」

Aママはおいらの気を楽にするようなことを言ってくれた。



おかげで、子供は子供、親は親という絆がはっきり浮かび

ママたちとしては困ったねーと言いつつも

そんなに落ち込まないで済む状況になった。



天気が良くなって、ゴウと公園を通りがかった時、

ゴウが「Aくんだ!」と叫んだ。

Aくんは弟と公園で遊んでいた。

一緒に遊ぶかと聞いたら頷いたので、

公園に入ったものの、ゴウはモジモジして

ひとりでブランコに乗ったりしている。


ママに話しかけたら、

ママがAくんにゴウを迎えに行くように命じた。

ドイツ人の親の命令っていつ見ても軍隊っぽい。

Aくんが迎えに来ると、ゴウはツンデレな感じで

「別に一緒に遊ばなくてもいいんだけどー

 そこまで言うんならしかたないわね」

みたいな顔してついてった。

そんで、トランポリンの下に砂の山を築くことに

二人して熱中した。



いい機会だったね、とママと話した。

これで関係がよくなるといいね、と。



次の日、ママがおいらのところに駆けてきた。

「きいてあいざぁ、昨日Aがこう言ったの。

ママ、今日ゴウは僕の友達になったよ、って」


ママはある成果をもぎ取った充実感溢れる顔をしていたが

おいらの感想はちょっと違った。

幼稚園でも遊んでる姿をみているのだから

Aくんとゴウの間には友人関係ができていると思う。

Aくんは、きっと、ずっと気にしていたのだ。

ゴウが自分のことでママを通してクレームしてきたこと、

パーティには自分のせいで来なかったこと、

ママがそういう自分を不満に思ってること。



Aくんの、友達になった発言は、

自分の感想ではない。

ママへのアピールだ。

僕はママの望むいい子でしょ? という意味だ。

無意識であれ、そうした感覚があるに違いない。



すごくかわいそうなことをしてしまった、と胸が痛んだ。

けれど子供はこうやって

人間関係を学んで行くのかもしれない。

仲良くするのは、安心できること。

そういうふうに肌で感じて覚えていくのかも。



ゴウが、嫌なことを嫌と言える子でよかったと思った。

おいらは幼稚園の頃から空気が読める子で

結構我慢した記憶があるから、

こうやって言ってくれてよかった。

最初はなんとか説得しようとしたけどさ。

それこそチョコで釣ろうとしたけどさ。

チョコでもダメだった時に、あこれマジだと思った。

チョコに釣られないでいてくれてよかった。

結果的には、子供の成長を感じられた気がする。







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実は、事なかれ主義日本人気質がかなり発揮されてた。



























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二日続けて更新!素晴らしい!
こういうの、むずかしいね。理想としては、子供だけでこういうやり取りができたらいいんだけれども。
ゴウ「ベビーっていうのやめろや。俺、ベビーちゃうし。俺の事嫌いなんやったら、俺もお前の事きらいだ。」A「ええっ、それは困る。もう言うのやめるから遊んでよ。」ゴウ「しゃーないな。」、、、。
でも、これが難しいから親がはいっちゃうんだよね。親に言われたから仲良くするって言うのはまた違うもんなあ、、、、。
大先輩 2014/04/09(Wed)06:47:08 編集
褒められた(^◇^)
親が介入するのはいけないってわかってるんだけど、丸く納めたい願望が出て来てしまったわー。誕生日会があったからなあ。自分も小さい頃友達関係でいっぱい傷ついたけど、思い返すと「おいらの言動おかしかったなあ」って感じだし、失敗繰り返して徐々に学んでいくんだと思う。
【2014/04/09 16:02】
無題
嗚呼。なんかうんうん頷きながら読んでしまいました。
子育てしてたらこうゆう事、何度もあるんでしょうね。
自分のやった事が正解かどうか、神様がボタンで教えてくれたらいいのに。
「ピンポン」か「ブッブー」で。

ちなみにうちの息子も「赤ちゃん」って言われてさらにつねられて帰って来た事があります。
幼児の間で最大の悪口。「赤ちゃん」
kono 2014/04/09(Wed)13:46:10 編集
これはいい。
あーそれ欲しい!ピンポンかブッブー。ほんとほんと。うちの母親にも今回相談したんだけど「そんなパーティいかさんでええ! ゴウがかわいそう! もうその親は敵!」みたいな感じで全く使えませんでした。よーけ子育てしたくせに…。
【2014/04/09 16:04】
懐かしいな(笑)
多分基本的な部分って海外でも日本でも大差無いな・・・って思いましたよ。
お国柄もあるだろうけれど、親や本人の気質が一番影響しますよね。ウチも息子が3人いるけどそれぞれ色々な事がありました。(えぇもうそりゃ~ねぇ~)

でもこうやって親も子も色々な経験をして他人との距離感を学んで行くんだと思います。すっかり縁遠くなってしまったこの手の事ですが懐かしい気持ちが蘇りました♪
お囃子 2014/04/10(Thu)23:15:01 編集
色々な…これからもあるんかなあ…
特にドイツ人は日本人と考え方が似ているような気がします。こういうのほんま苦手ですわ〜。早くおっきくなってほしい。
【2014/04/11 04:50】
いやいや(笑)
多分今ぐらいの悩みの方がいーですよ。
子供が成長するにつれ、悩みの質が変化して
更に重くなりますよー。小さいうちは
まだ親の裁量でどうにかなるけど成長すると親じゃどーにもならん。
でも悩ましいなぁ~って事ばっかりですよ(泣)
お囃子 2014/04/11(Fri)16:37:31 編集
なるほどー
進学とか就職とか、親はなんにもできませんもんね。まあ最近はモンスターな親もいるみたいですが。おかあさん大好きって言ってくれてるうちが花かな。
【2014/04/12 05:09】
無題
うちの4歳の娘はあいざーさんと同じかんじで、空気を読める子のようです。好きな子は好きと言ってくれるけど、苦手な人なんかは「嫌い」と「いや」とか言わない子です。子供だからハッキリ言ってくれていいのに。我慢してる姿に切なくなります。こいやって大人になっても我慢しちゃうんだろーなって。
今回の子供同士の件。親によってかなりちがいますよね。親同士が喧嘩にならなくてよかった。私ならどうしたかか?って考えちゃいました。
旦那の転勤で四月から新しい幼稚園に通っているのでいろいろと不安です。
おヨネ 2014/04/11(Fri)21:40:53 編集
新しい土地か……
うんうん、わかる。めちゃくちゃ空気読んでますよ。でも本人はその方が楽なんですよ。怒鳴りあったりするパワーがないのでこうなってるわけですから。うまーくすり抜けて行くタイプに育つと思いますよ!
【2014/04/12 05:10】
無題
それはいいことなのでしょうか?
親がそんな感じだからでしょうか?
怒鳴り合うパワーというか…怒鳴り方が分からないとか、嫌いって言ってる自分が嫌われたくない…みたいな感じもして。
わたしとしては自分のそういうところがあまり好きではないので子供には同じようになってほしくないんですが。子育てって、人を育てるって難しいですね。
わけわからなくてすみません。
おヨネ 2014/04/15(Tue)22:16:03 編集
あああ。
ごめんなさい、最初の「それ」がどれのことかわかりません、すみません。でも自分の嫌なところ似てほしくないのは同じ! おいら結構神経質だったから、おおらかに育って欲しいなあ。
【2014/04/16 20:14】
プロフィール
HN:
あいざぁ
性別:
女性
自己紹介:
ドイツ在住、細々とライター業。
海外転勤につられて、まんまと策略婚。
夫との育ちのギャップに窒息寸前。


夫:マンジロウ。日本人だがアメリカ人的思考。
息子:ゴウ。幼児。

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