お育ちのいい夫にてこずる妻日記。エコだったり毒舌だったり。
2025-10
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マンジロウ父はおいらのことを気に入ってる。
電話をしたら、すっごくうれしそうに話をしてくれる。 いつもニコニコ、おいらに気を遣ってくれる。 でも、もしおいらが「子供ほしくない」って言った瞬間には 三行半叩きつけられて追い出されること必至。 マンジロウ父は、自分の家系をこよなく愛している。 専門業者に頼んで家系図を作ったり お墓を新調したり(新調っていうんだろうか) 法要も欠かさない。 33回忌以上の法要は初めてみたぞ、おいらは。 つまりおいらは、大切な跡取り製造機なんである。 しかし、言わせて貰うなら そんなに大切な御家なんだったらば もっと子供産んどけっ おいらは子供いらないと思ってるわけで。 でもさすがにマンジロウ父にそれを言う勇気はない。 今住んでるアパートのお隣に、あかちゃんがいる。 いつも泣き声が聞こえてて、 ママはげっそり。綺麗なブロンドの髪も乱れがち。 この前、エレベーターで一緒になった。 彼女は洗濯にいく途中だったみたいで、一人。 「あかちゃん、大変だね」と声をかけると 「ええ、大変だわ。でもね。 とっても素晴らしいのよ。 私は人生で一番素晴らしい経験をしているわ。 あなたもきっとすぐわかるわ」 ………。 それはその通りなんだろうけど、 その憔悴した姿で言われるとちょっと怖い。 知り合いの日本人女性からは 「はやく産みなさいよ、ドイツで産むといいわよ。 ドイツはとっても子供を育てやすいから。 絶対ドイツがいいわ、だからはやく産みなさいね。 だめよ、そのうちなんて言ってたら 気がついたら、なかなかできない、なんてよくある話よ」 と言われる。 次からは 「今、不妊治療中なんです」って言おうかな。 子供は産んだ方がいいと思う。 子供はかわいいと思う。 でも、どうしても、ほしいと思わない。 できれば欲しくないと思う。 おいらは4人兄弟で育ったから、 子育ての大変さは、すでによく知っている。 特に妹は思春期でグレたので、もうえらい大変だった。 もし子供を産んだら、 苦難も多いけれど嬉しいことも多いだろう。 おいらの母親は「もっと産めばよかった」と言ってる。 なんだかとりとめもない事書いちゃったけど とにかく、つまり、 おいらに子供を産めと言う話をするのは止めてほしいわけだ。 産め、といわれることが嫌なんじゃなくて 「本当に欲しくて、でもできない人にも こんな無神経なことをいうんだろうな、この人は」 って毎回思うたびにぐったりとするのが嫌なんだよね。 ![]() PR
大金を稼ぐ能力も根性もないあいざぁです。こんにちは。
今日も遊びに来てくれてありがとうございます。 さて、何度も書いてきたように、小銭が好きです。 大金は税金がね…面倒でしょ、手続きが。 電子納税が可能になったっていうんで、 日本の税務署に問い合わせたんだけど 海外からの納税は想定外らしく、 はっきりした返事はもらえませんでした。 ちょっと、仕事増やそうかと思ったんだけどな。 小銭好きな女がすることといえば、決まってますね? モニター登録。 アンケートに答えて、謝礼を貰おう!です。 もうだいすきっ こういうのっ ネットでモニター登録をして、 現在、月に20通くらいのアンケートに答える毎日。 謝礼は、だいたい1通200円。 それも抽選。 けれど抽選人数は200人、とか、500人、とかだから 母数が何人か知らないけど、当たりやすいのではないかと。 月に20通でしょ。半分当選するとして、2000円。 わーい小銭だー。 それでも1年たったら24000円。 わーい良いジーンズが買えるぞー。 5月も終わり、今月の集計が発表! 4月に登録したので、これが初めての集計。 一体いくらになったのかしら~ 意外と5000円とかだったらどうする~? 貰いすぎだよ~ 集計結果。 5月。 180円。 ( ̄△ ̄;)エッ・・? ![]()
昔の生徒のハナについて、続き。
なんのことか分からないひとは こっち を先に読んでね。 今回の大騒動、ハナサイドだけでなく、 ハナ母からの情報も網羅して、完璧な仕上がり。 というのも、あいざぁ母とハナ母、少し前から交流を持つようになり 最近は仲良しさんなので あいざぁ母がべらべら内情をおいらにバラしてくれたわけ。 正確に言うなら、あいざぁ母はハナ母のために何かできないか おいらに相談を持ちかけてきたんだけど まあ、ほんと、えらいことになっていますよ。 ハナは、しょうもない同僚教師との恋愛を終え、 高校時代の同級生と偶然再会して、新しい恋に邁進中。 ハナメールによると、なかなかまともそうな男だったので (前の同僚教師は酷かった…) おいらは見守り真っ最中。 この恋も1年が過ぎたのかな? ハナんちは金持ちで、貸しマンションを持ってる。 たまたま一室空いたので、 ハナ母は「うちの娘が住んでくれたらラクチンだな」と考えた。 人探しは面倒だし、入居審査にも神経を使うから。 で、「カレシと一緒に住んだら?」と言ったんだそうな。 えらい発展家ですな、ママ。 ふつう、親が勧めたりしませんぜ。 まあ、ハナも27ですからね。そんなこともおかしくないお年頃。 「ええっ、一緒に住んでもいいの!うちじゃ同棲は絶対ムリだと思ってた!」 と舞い上がり早速カレシに相談。 カレシは「うーん、そうだなー、勧めてくれるんなら」と 100%乗り気じゃないにせよ、 ハナ家にご挨拶に伺ったそうな。 「お嬢さんと、おたくのマンションで一緒に暮らします。 どうぞよろしくお願い致します」 ふざけんなー! (#`皿´) 貴様、うちの大切な娘と結婚もせずに 一緒に暮らすとはどういうことだっ とキレたのはオトウタマ。 おいらね、今回一番悪いのはハナ母だと思うね。 このダンナと長年連れ添って、性格もわかってて、 それで前もって根回ししてない、っていうのが信じられん。 しかも、ハナ母びっくりしちゃって、口がきけずに黙っちゃったんだって。 ハナにしてみれば、母援護が欲しいところ。 つーか、きっかけはハナ母だし、 ハナ母の許可は出てるわけだしね。 ハナは「裏切られた」って思った。 ハナ母は「どうしていいかわからなくて、パニック」になった。 ほんともう、不器用家族だよ。 びっくりしたカレシは、とりあえず退散。 チチの怒りは収まらず、泣き続けるハナに言っちゃいけないことを言った。 「あんなどこの男とも知れんヤツをお前は信じとるのかっ アッチの人間と違うのかっ」 わかります? みなさん、同和問題って習いましたか? おいらはマンジロウの家柄・出身について調べたことないし、 マンジロウも、うちのこと調べてないっていってた。 いまどき、そんなこと気にしてる人ってどれだけいるかな? でもハナ家はいわゆる名士。 オトウタマには大切な問題なわけですよ。 ところがね。 それまでシクシク泣き続けてたハナがこれで切れた。 忘れてませんか? ハナは真面目で優等生気質の 中学校教諭なのですよ。 自分の生徒に同和問題を教える立場。 それをクチにする人間がどれだけ卑しいか、と ココロから考え、本気でそう教えていたわけです。 このへんが、ハナに先生が無理なところ。 人間ってそんな綺麗じゃないし、 どっちの立場にだって正義もあれば愛もある。 問題自体は善悪で簡単に判断できるものだけど、 判断する相手はテストの回答ではなく 人間なんだ、ってわかってない。 人間は善悪だけで生きられるほど強くない。 生徒にそう教えていても、自分なりの意見は持つべきだし 様々な背景に対応できなくちゃいけない。 それがムリ、だから「正しい」職業であればあるほどつらくなる。 その辺まるごと飲み込める子じゃないんです。 自分の父親が、こんな卑劣なことを口にするなんて。 切れたハナがくれたメールは 「あんた、自分の父親をここまで書くか…」 という、すさまじいもんでしたよ。 正直ね、これ、おじさんが悪い。 でも、おじさんの気持ちも考えてみよう。 お、なんだ、ハナのカレシが挨拶に? そうか、どんなヤツなんだろう。 思えばハナも27、え、まさか、結婚? いやいや、まだ早いだろう。 今日は「真剣にお付き合いしています。 結婚を前提に考えています」ってやつだ。 簡単には許さんぞ、ちゃんと人となりをみて 本当にいい男でなきゃ、うちの娘はやれんからな。 なんて、ちょっとウキウキするような、 あるいはしょんぼりするような そんな気持ちで二人に逢ったんじゃなかろうか。 それがいきなり 「同棲しまーす」ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ である。 おっちゃん、おいら、あんたの気持ちわかるよ o(TヘTo) クゥ どうしようもない怒りをどこにぶつけたらいいかわかんなくて 「アッチ」のことまで持ち出しちゃったんだね。 それは良くなかったけれども そこまで我を失うほど怒る理由は、わかる。 本気で気にしてるなら、 ハナに内緒で調べればよかったんだけどね。 しかしとにかく、ここから果てしなく長い親子の断絶。 ハナ母は心労で痩せ、 ハナは家に寄り付かなくなり ハナ父は………彼はどうしてたのか知らない。 これが2ヶ月前くらいの出来事。 あいざぁ母は「同棲の挨拶にくる男なんてろくでもない」 と怒っていたけど、 いや、彼が一番かわいそうだ。 この展開で、ちゃんと親に挨拶に行くのは偉いと思うよ。 相手の親の家で同棲って、結婚直結同棲だしね。 「今回 悪いのはハナ母! 他はだれも悪くない!」 とおいらの大岡裁きが下ったが なんにも解決するはずもなく。 親子は平行線をたどっていったらしい。 そんでもって昨日。 ハナからスカイプ電話がかかってきた。 「結婚することになりました!」 ちょーっとまったーーー!オイオイ(;゚△゚)ツ ななな、なんでそうなるの?? 「彼が、同棲がだめなら、結婚するか、って言ってくれて♪」 (あ、おっちゃんにはまだ言ってないのね) ハナの言葉はハートマークがちりばめられていたけど、 おいらの頭の中は 「この男、やばい」 って警報なりっぱなし。 同棲がダメだから結婚する? なんだそりゃ。 あ、もちろん、おいらは結婚に関して偉そうに言う資格は 世界中の誰よりもありませんが ハナはおいらにとっても、目の中にいれてみせようかっていうくらい かわいい妹分。 自分の結婚なんて、堂々と棚に上げてみせますぜ。 そもそもハナと結婚する気があるんなら、 同棲の話が出た時に、 結婚の方向で動き出すもんじゃないの? 百歩譲って、 「だって同棲は勧められたから、いいのかなーっと思って。 けど親父さんに怒られて、ちゃんとしなきゃダメかなって思って」 だとしよう。 うーーーーーん( ̄  ̄;) 50 点だな。 ちゃんとモノ考えてる? 結婚てさ、重大なことだよね?(おいらは違ったけど) 真剣に相手を選ぶよね?(おいらは違ったけど) ちゃんと生活できるか、自分の収入や将来について そして相手の将来について考えるよね?(おいらは違ったけど) 結婚を考えて同棲することもあるけど 今回の流れはそういうことじゃなかったんじゃないの? ちなみに、おいらが同棲してた時は結婚なんて考えてなかったよ。 それよりなにより、 親父がキレた時に なんで逃げたんだよっ ほんとね、何が一番心配って ハナは男を選ぶ目がないんですよ。 またしょーもないのにひっかかってるんじゃないかって。 おいら、日本にいたら、その男に逢いにいくのに。 でもおいらの男を見る目もないのよね… 嬉しそうなハナに反対できなかったよ。 焦らず、ゆっくり考えなさい、しか言えなかった。 ハナ、大丈夫かな。 ほんとにほんとに、幸せになってほしいんだよ。 ![]()
おいら、大学生の時、アルバイトのひとつに家庭教師を選んだ。
担当する生徒はほぼ全員成績が伸び、志望校をワンランク上げるのはざらだった。 (あ、ちなみに中学生ね) 当時のおいらは、今よりずっと頭でっかちで、 「一週間に一度、たった二時間で成績が上がる授業なんてムリ」 とはっきり考えていた。 お金を貰う以上、やはり成果を出したい。 必ず成績が伸びる方法はないもんだろうか、と真剣に考えた。 おいらの出した結論はこう。 「家庭教師がいない時間も、本人に頑張って勉強してもらうしかない」 ↓ 「あいざぁ先生大好き、先生が辞めたらいや、 私の成績が落ちたら、ママは先生を辞めさせちゃう、そんなのダメッ」展開を狙う。 家庭教師の二時間、おいらは生徒のモチベーションアップだけ狙った。 随分エンターテイメントな授業だったと思う。 予想はたまたま当たって、家庭教師協会から斡旋された生徒の成績があがり そこから口コミで依頼が引きも切らなかった。 正直に告白すると、成績が上がらなかった子がひとりだけいた。 彼女は勉強をするという習慣がついていなくて、 どうしても普段に勉強することができなかった。 信頼関係も築けなかった。 だからおいらの作戦は100%うまく行くというものじゃない。 今でも交流のある生徒がいる。 ハナちゃんはその一人。 もう社会人だっていうのに、恋愛相談とかしてくる。 おいらみたいな恋愛ダメ人間に相談って、あなた。 育て方間違ったのかしら。 ハナちゃんは地元の名士の家に生まれた。 玄関から入っただけでも、引き締まった雰囲気のする家だった。 おかあさんは非常に社交的で優しかったが、 どうやらおとうさんが相当怖い人らしい。 ハナちゃんは中学3年生、多感なお年頃である。 ハナちゃんは元々優等生だったので、勉強はあまり教えなかった。 それよりも精神的にすごく不安定なのが手に取るようにわかったので 毎回「お悩み相談室」だった。 好きな男の子のこと、友達とのケンカ、母親との衝突、父親への嫌悪感。 毎回同じような話だったけど、他人に話すことでハナちゃんはラクになったみたい。 勉強なんて、テスト前にちょっと教えるくらいだったのに 「教え方がすごく上手だ」っておかあさんには言ってくれてた。 おまけに、テストの成績もうなぎのぼりだった。 ケアレスミスが減ったこともあるし、 おいらのちょっとしたテスト対策テクニックを非常にうまく吸収してくれた。 元々が頭のいい子なんである。 その後、ハナちゃんのおかあさんとも仲良くなった。 おいらの結婚にお祝いをくれたし、細く長く関係は続いている。 ほんとに陽気な人だから、節目のたびに電話をくれる。 ドイツに来ることになった時も、マンジロウのこと、根掘り葉掘り聞かれた。 ハナちゃんはおいらの母校に進学し、大学は国立大に受かった。 高校生になってからも、請われてしぶしぶ家庭教師を引き受けたが やっぱり難しすぎて、おいらには教えられなかった。 当然、毎回お悩み相談室である。 ハナちゃんは頭も良く、顔もかわいい。 でも選ぶ男はイマイチだ。 例えば、自分にすごく甘い男とか、二股平気な男とか、マザコンとか。 高校生の時からそういう傾向はあった。 おいらが勝手に分析するに、おとうさんが怖いからかもしれない。 優しい男に弱いのだ。 その優しさが、ハナちゃんに対するものではなくても、 例えば男が自分自身に優しいだけでも、二股が後ろめたくて優しくても 優しければなんでもいいんである。 最終的に、ハナちゃんは国立大学の院を修了し、中学校の先生になった。 反対したよ、おいら。 ハナちゃんは、学校の先生になる能力も資格もある。 でも学校の先生として、幸せになれる気がしなかった。 ハナちゃんはすぐブレるし、弱いし、流される。 万引きした生徒を、冷静に引き取りにいける性格ではない。 大変長くなりましたが、このハナちゃん、結婚話が上がってます。 それで一家大騒動。 そのことを書くための、長い長い前置き。 んー。次回に続く。 ![]() ↑続きをはやく~ポチ募集中
3年ほど前、知り合いの編集コトリさんに頼まれて、料理教室をやった。
なんてかっこいいこと書いてるけど 後にも先にも、これ一回だけ。 会場はコトリさんの高層マンション。プライスもお高そうでございました。 編集さんってイベント上手な人が多いんだけど、 コトリさんも面白い人で、 後輩の結婚祝いに、料理教室をしたいという。 おいら「あのー。こんなパチもん(偽物)じゃなく、ちゃんとした人に頼んだ方が…」 コトリ「マンション買ったからお金がないのよ。 だからこんなのでごまかそうとしてるんでしょ」 ……コトリさん、おいら、あなたが大好きです。 コトリさんの後輩は、おいらも一緒に仕事をしたことがある人なので、 もちろん無償で引き受けましたよ。 材料費なんかはコトリさん持ち、ってことで。 どうせやるならにぎやかな方がいいから、 独身一人暮らしの女性も誘って、全部で6人。 おいらね、料理教室ってどうやるのか知らないんだよね。 たぶん、何か作るんだよな…。 おいら「コトリさん、おいら、何をしたらいいんでしょう?」 コトリ「あんたが差し入れしてくれるやつ、あの子好きみたいだから そういうの作ってお茶濁したら?」 コトリさん…これ、あなたの企画ですよね? 料理教室というよりは、パーチーみたいなのがいいんだろうな、と思い 当日ワインを買い込んで、 集合時間までにおつまみを作った。 コトリさんの真新しいマンション、大変使い勝手のいいキッチン。 離婚していいもの手に入れましたね、コトリさん。 トルティーヤチップス山盛りに 「手作りサルサ」「アボガドディップ」「マッシュルームのディップ」 「カツオのたたき」「鶏肉の梅あえ」 なんかを作ったような気がする。 ええ、ワインなんて無視です。 そんで、そのレシピをプリントアウトして、渡す。 終わり。 コトリ「却下」 そうですね、料理教室じゃないですね、これ。試食会ですね。 というわけで、「これじゃ怒られるかな」と用心深いおいらは ちゃんと他にも材料を買っていたので、 全員が集まり、ワインもすすんでみんなの舌がバカになったところで、 おもむろにミートソースを作り始めたのです。 「よいですか、結婚しても仕事を続けるなら 使いまわしできる料理を覚えなさい」 「一日目はミートソーススパゲティ。 二日目はラザニア。 三日目はパプリカに入れてオーブン焼き。 四日目はピザ。 五日目はコロッケ、その他ドリアやオムレツもいいですね。 ラザニアはめんどくさかったら、市販の「あとは焼くだけ」グラタンを買って その上にかけてもそれっぽくできます。 コロッケ揚げるの面倒なら、ふかしたジャガイモに…」 コトリ「先生! そんなにミートソースばっかり食べたくありません」 新妻「あの、それより一週間ももつものなんですか?」 ちょっと冗談めかしただけなのに…。 「あとね、料理道具は自分の好きなもの一気に揃えた方がいい。 料理は毎日するから、できるだけストレスがないように、 多少高くても、好きなデザインと使いやすさで選らんでね。 おいらが買うほうがいいと思ってるのはゴム製のスケッパー。 パンの生地とかを切り分けるものなんだけど、 ニンニクのみじん切りとか、トマトのスライスとか、 鍋に入れるまでに手でかきあつめるより スケッパーのほうが断然、楽。 はかりは、新しく買うならデジタル。 ばね式は場所をとるし、弱ってくるしね」 おおお、みんなのおいらを見る目が 「先生っ」って感じになってきてる! それからも使いまわしできる料理の座談会。 ミートソーススパゲティを食べながら、 楽しいひと時を過ごしたわけです。 ………、後輩、離婚したんだって。 イッタイナニガアッタンダロウ。 おいらの使いまわし料理が原因じゃありませんように! ![]() |
プロフィール
HN:
あいざぁ
性別:
女性
自己紹介:
ドイツ在住、細々とライター業。
海外転勤につられて、まんまと策略婚。 夫との育ちのギャップに窒息寸前。 夫:マンジロウ。日本人だがアメリカ人的思考。 息子:ゴウ。幼児。 ☆☆★★☆☆☆☆☆☆ このブログはリンクフリーです。 気になる記事など自由にリンクしてください。 ご報告いただかなくても大丈夫ですが「貼りました」と連絡もらえれば、遊びに行かせてもらいます。 著作権はあいざぁにありますので、勝手な引用は禁止です。勝手なリライトはおいら泣いちゃうのでやめてください。書き直して酷い文にされることほどツライことはないです。 ★★☆☆☆☆☆★★ コメントは大歓迎です。このブログでは承認制を取っています。 広告コメントはあいざぁの自分勝手な判断で削除しています。ごめんね。
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