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お育ちのいい夫にてこずる妻日記。エコだったり毒舌だったり。

2025-01

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おいらもマンジロウも、関西人ですが

どちらも体をはって笑いを取るタイプではありません。

おいらは話術で笑わせるタイプで

マンジロウは一発ギャグを不発させる専門家です。



ゴウは関西弁を話してるけど

当然、吉本新喜劇も見てないし

お笑いのなんたるか、関西人の笑いへの情熱などは

まったく知らずに育ってるわけです。


マンジロウがセンスないし

ゴウもだめかもな、と思っておりましたら、

まあびっくり。



ある日、ゴウは

「線路(のおもちゃ)で遊ぼうっと」

と、ぱーっと駆け出し、

急に方向を変えて、

「レゴで遊ぼうっと」

と言ったわけです。


こういう移り気は子供にありがちなので

おいらはなんとも思わず、それを眺めておりました。


すると、おもむろにゴウが振り向き























「なんでやねん、って言ってよ」

















ま、ま、まさかのツッコミ待ち!





もう、母さん、

涙で前が見えません。

遺伝子なんだね。

関西人は遺伝子に組み込まれてるんだね。

3歳でこれじゃあね。

いいよ、もう芸人目指しなよ。





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我が子が恐ろしいです。次はどんなボケがやってくるのか。










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ドイツ人は議論好きといわれてる。

おいらの個人的な見解では

議論の場で発言することが正しい、と

考えているような気がする。

好きだから、というのではなく

言わないのだったら議論は必要ないよね、という感じ。



極論をいうと、内容より、発言の有無が重視される。

そんな気がする。



で、保護者会なんていうものは

格好の議論の場であり

白熱する、という話を聞く。




幼稚園では、保護者会がある。


しかも夜。


あー、めっちゃ苦手。




おいらはドイツ語を話すけれど

議論とか無理。

保護者会にはまだ仲のいい友達もいないし

じーっと黙って聞いてるだけだろうな、と思ってた。




が。




一言でいうと、めっちゃ面白かった。




鍵を握っていたのは、ひとりのインド人ママ。

保護者会が始まるなり




「あ、私ドイツ語話せないんで。

誰が通訳できますか?」






と、英語で言い切った。






ええええええええ?





だよね?

これって普通の感覚?

いや、おいらの中ではありえない。




全員どん引きかと思いきや

ひとりのドイツ人パパが引き受けた。

「英語の方がいい人は、僕の近くに座って」

と、おいらにもめくばせしてくる。



いやー、おいらはドイツ語でいいんだけど。

と思いながら、

彼が椅子をおいらに引いてくれたので

まあ、そりゃ英語の方がいいしね、と座った。

向かいにはインド人ママ。



彼女はおもむろに

「今の私の問題は、息子のトイレトレーニング。

いつ始めたらいいか

幼稚園からのアドバイスが欲しいわ」


とのたまった。



もう、もうもうもう、

びっくりしちゃった。


保護者会ってそんな場じゃないし

そもそも自らやる気ゼロじゃん。

おいらはインド人の知り合いがいないので

一気にインド人ってこうなんだ、と思ってしまう。

でも多分これが標準ではない、よね?




先生はにっこり笑って

「いつ始めてもいいですよ、

私たちはサポートします」

と華麗にかわした。さすがだ。


インド人ママは

「そんなことが聞きたいんじゃないのに」

と言いたげに肩をすくめた。


ちなみにこのインド人ママの息子は

3歳半で、ゴウと同じ新入生だ。




先生の司会で、

ひとまず全員が自己紹介することになった。

みんな、多少のユーモアを加えながら

ごく普通の自己紹介。


インド人ママの自己紹介は

やはり飛び抜けていた。



「うちの息子は厳密なベジタリアンです。

みなさんが食べ物を幼稚園に持ち寄る時は

そのことを心に留めておいてください」




えーーーーーー


インド人ってほんとにベジタリアンなんだー、じゃなくて

いやいやいや、

おかしくね?

あんたんところがベジタリアンかどうか

なんで気にして食べ物もってこなきゃいけないの?


持ち寄る、って

あれでしょ、パーティとか、誕生日会でしょ。

それに肉も乳製品なしって

何持ってくりゃいいのよ。



そもそも、

アレルギーならともかく

ベジタリアンって主義なわけで、

3歳の息子にそれを押し付けるのっておかしくない?

息子がほかの子と交流する機会を奪ってまで

貫かなくちゃいけないこと?

もし誕生日にミートパイが出たら

彼は食べることはできないの?

だから持ってくるなってこと?



愕然を通り越して、ちょっと怒りになってきたおいら。

でもドイツ人の父兄は寛大だったよ。

「厳密ということはチーズもダメですか?」

と誰かが聞いた。

「乳製品はOKです」

とインド人ママ。






厳密じゃねーじゃん!






ここまでくると、

面白くなってきた。



どこまでいっちゃうんだろう、このママは。

期待を裏切らないわあ。




幼稚園側から、行事の説明などが行われ

ドイツ人パパは几帳面にすべて英語に通訳した。

おいらのことをちらちら見て

気にかけてくれてるんだが

この程度ならドイツ語で分かるんだよね。

一度、おいらがドイツ語で質問をした時、

ドイツ語の先生の答えを、

パパは英語に訳してくれた。

非常に親切で好感もてるんだが。

正直、英語とドイツ語を同時に聞くのは苦手。

ドイツ語喋ってるつもりで英語を話してしまうから。




だんだん、周囲のドイツ人たちが英語を話し始めた。

ドイツ語より英語の方がいい、という人が

5人くらいいたので

それをおもんぱかってくれたのだろう。

(英語を話すのが好き、というドイツ人も結構いる)



ドイツ人パパはもう出番なしかと思ったら


「はーい、今のドイツ語に訳して!」

と、先生が笑いながら言った。

彼女はとても陽気だったし

みんな笑ってたけど、

おいらは、これはよくないな、と思った。


不用意に英語席に座ってはいけなかった。

この場では、ドイツ語にすべきだった。全員が。




その後、クラス委員を決めるということになった。

保護者の中で発言に力があり、

もうすでにいろいろと知り合いがいるらしいドイツ人ママが

周りに何か言われ、手を挙げた。



すると、

何を思ったのか、

インド人ママが


「ドイツ語の勉強のために、私も立候補するわ!」





だめだよ!

ドイツ語できない人がクラス委員になったら

通訳係が必要になるじゃん!



でも、みんな、もう面白くなっちゃって

「じゃあ俺も勉強に」

と、ドイツ語圏外のパパママも手を挙げ

計8人もクラス委員に立候補してしまった。



周囲から、「あいざぁも立候補するんでしょ」っぽい

プレッシャーがあったけど

おいらは絶対手を挙げなかったよ!

だってクラス委員はドイツ語の勉強の場じゃないしね!

ドイツ文化を完全に分かってないおいらが

ほかの保護者の相談に乗ったり

幼稚園とわたりあったり、できるわけないじゃん。



先生がにこやかに

「多すぎます」

といったので

投票を行うことになった。



蓋を開けてみると

最初に立候補したドイツ人ママが票を集めた。

インド人ママは2位に入る健闘ぶりで

みんなが面白がっているのがよくわかった。

客観的に見て、

インド人ママが長になれば

マイノリティも尊重されるクラスになるだろう、という

正義論もあったのかもしれない。



でも、マイノリティ側からすると

彼女はマイノリティの標準的な考え方ではないからね。



クラス委員は二人なので、

順当にインド人ママが副委員になるのかと思いきや

それはそれで、また別途投票。

そして意外にも、違うママが票を集めた。



みんな、インド人ママを委員にしたいのかしたくないのか

どうなんだ。

おいらはどっちも、違う人に入れたけど。



今回おいらは

「よかった、おいらは善良な保護者だ。

めっちゃ普通の人間だ」

ということが再確認できた。

困った保護者というのは、

彼女みたいなひとのことなんだろう。




でも同時に

彼女がいてくれてよかったとも思う。

痛いキャラではあるが

彼女のぶっとび言動に

みんながなんだか面白くなって

雰囲気がとても暖かかった。



先生も

「クラス委員を決める時は、

誰もがうつむいて、

候補がなかなか決まらないのが常なのに

多すぎて投票するなんてね」

と驚いていた。




ストレスなく、おいらもいろいろと発言できたし

面白いことも言えたし (←これ重要)

みんな声を上げて笑ってて

とても楽しかった。

おいらは英語でもドイツ語でも

大勢で集まってこういう場を持ったことがないので

不安だったけれど

ちゃんと輪に入れて

尊重され

笑っていたことにとても満足した。



保護者会、おいらは大好きになったよ。





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「通訳いたし次回はマンジロウいってよ」と言ってみた。










9月からゴウが幼稚園に通いだしたので

心に余裕ができ、

更新頻度が上がってるあいざぁです、こんちは。



子供がいると、

今までの人生にはなかった経験ができて

本当にありがたい。

ゴウがいなければ

ドイツの公園にこんなに詳しくならなかったし、

幼稚園だって外側しか見られないままだった。



ゴウと過ごす時間すべて、

ありがたいと思ってる。

そして心からゴウを愛してる。






でもね。


ぶっちゃけ、



愛だけじゃないよね、人生。





冬の公園なんざ行きたくもないしさ

愛しててもトイレには来てほしくないしさ

一人で風呂に入りたいしさ

マジで勘弁して、と、3年過ごしてきて、やっと!




幼稚園始まりましたよ!


長かったわー

幽閉されてた囚人みたいに

突然外に出されても

眩しくて目は開けられない、

足も動かない、みたいなね。


自由時間がいきなりできて、

おろおろしてしまう毎日です。




ドイツの幼稚園事情は、日本ほど深刻じゃないにせよ

やっぱりどこも満員で

うちは25時間枠(お昼ご飯食べずに帰宅)

しかもらえなくてねえ。

がっかり…



でも、今思うと、

それでよかったのかも。



なぜなら、

幼稚園が始まって一ヶ月経つというのに




ゴウ、毎朝号泣。








いやいやいや、泣きすぎじゃない?

このこ、どっかおかしいんじゃない?



朝起きて、用意して、靴を履くまではいいの。

なんでかしらんけど、ここまでは進む。


そこから、家を出てくれない。


力づく引きずっていくのだけど、

マンジロウは使えない男だから、

この力技ができず、

「こんなにいやがってるんだから休ませたら」

と言い出すので、

おいらが肩に担いで連れて行くことになる。





当初は、マンジロウが車で会社いくついでに

ゴウを幼稚園まで送る予定だったんだけど

毎朝、

おいらとマンジロウふたり揃ってゴウを送ってる。

なぜなら、ゴウは車に押し込もうとしても

絶対おいらを離さないから。

「マンジロウがいるでしょ」

と言っても、「ママがいい!」と。

ベルトもさせてくれない。

仕方がないから

「ママもいくから、ちゃんとベルトして」

と諭すはめになる。



道中、ゴウは 「幼稚園は怖い」 をひたすら繰り返す。



これは、想定外だった。

日本で一時保育に預けていたので

おいらはてっきり、

ゴウは幼稚園大丈夫な子なんだと思ってた。

実際、日本では問題なかったし

先生に「この子はどこででも、マイペースで楽しめる子です」

と太鼓判押されてたから

そうなんだろう、と思ってた。




ドイツ語オンリーの環境。

これが、ゴウにとって、かなりの重圧だったようだ。

ゴウはドイツ人の友達が多い。

ドイツ語を理解するし、話す。

例えば、色の名前なんかは、

日本語よりドイツ語の方が確実だ。

だからまったく心配してなかった。




でも、思わぬ落とし穴。




ゴウの幼稚園は正統モンテソーリなので

クラスは縦割り、

つまり6歳から3歳までの子が一緒に過ごす。


この、年上の子たちが話すドイツ語に

ゴウはショックを受けた。



「何言ってるかわからない」

と呆然としていたゴウ。


その上、その子達に

「お前、何語喋ってんの?」

と言われてしまい、

すくみあがってしまった。



そう、ゴウのドイツ語は3歳児レベルまでいっていない。

気心のしれた子と遊ぶには十分。

でも、初めての場所、知らない子ばかり、

ドイツ語を話せない自分がマイノリティ、

その上母親は消えてしまう、という状況に

ゴウの恐怖はMAXを超えた。





ドイツの幼稚園は「慣らし」があって

最初は30分、次は1時間、というように

少しずつ幼稚園にいる時間を長くしていく。




たかだか午前中4時間程度の幼稚園なのに

ゴウだけこの慣らしがまったく進まず

夕方4時まで枠の子がフル滞在してるというのに

ゴウは2時間の壁が越えられない日々だった。




今になってようやく、というか

なんか、なし崩し的に

ゴウを12時まで預けてるけど、

それは問題がないわけではなくて

「これ以上慣らしを続けてても先に進まない」

という教育的判断があったにほかならない。



毎朝、ゴウは知恵を絞って抵抗を試みる。

おとついは車から降りない、

昨日は幼稚園の門にしがみついて離れない、

今日は靴を履き替えない、

というように

様々な方法で幼稚園を拒否する。



不思議なことに、すべて試すことはせず、

毎日ひとつだけ、

そういう抵抗をする。



結局おいらが引きずって教室に入り

先生の前に連れて行ったら、

泣き叫んでオイラの足にしがみつき

絶対に離れず

先生とおいらとふたりがかりで引き離し

おいらは走って逃げる

マンジロウも一応一緒に逃げる

という新喜劇を毎日飽きもせずやっている。





しかしおいらがいなくなると、

すぐ泣き止んで、遊びだすのだ。

実際、迎えに行くと

「もっと幼稚園で遊ぶ」

と言ってなかなか帰らない。




いつも一緒に遊ぶ友達もいる。

仮にアンソニー君にしよう。

彼は同じく新入生の3歳だが

泣いていたのは最初の数日で

今はすっかり幼稚園に慣れている。




ある朝、ゴウが言った。

「先生は助けてくれない。

でもアンソニーは助けてくれる」



なんだそりゃ、と詳しく聞いてみると

ほかの子が、ゴウに嫌なことをしてきたのを

アンソニーがNein!ナイン=ダメ と言って

その子を突き倒したのだそうだ。




えっ突きっ?

やりすぎじゃね?




でも、おいらは感動した。

ゴウのことを、そんなふうに守ってくれる子がいるなんて。

何が不満で幼稚園嫌がるんだ、この子は。



アンソニーがゴウのために喧嘩したことが

問題になってないか先生に聞いたら

「ゴウが引っ掻かれて、アンソニーが怒ったのよ」

とちゃんと理解されていた。




アンソニーすごい。

かっこいい。

こんなにかっこいいのに

おむつ外れてなくて

おしゃぶりも手放せないんだよね。

砂場で、熱心に遊びながら、

一息つこうと、立ち上がり

おもむろにポケットからおしゃぶりを出して

ちゅちゅちゅ、と吸っているのを見たよ。


なんやねん、かっこよすぎるやん。

惚れてしまうわ、そのギャップ。




ゴウはお気に入りの女の子もいて

その子には「さよなら」を必ず言う。

これが、正直ありえないレベルの美少女。

でも彼女はちょっと冷たいのよね~

ドイツ語が通じないゴウには

興味がないのかな。


でも、それでいい。

こんな美人と仲良くなっちゃったら

それが平均レベルになるかもだもの。

そんなことになったら、人生真っ暗よ。




いつになったら、マンジロウと幼稚園行ってくれるのかなー

今回の騒動で

ゴウがマンジロウをまったく頼りにしてないことが

よくわかったから

かなり先のことかもしれない。



けどおいら、長い幽閉生活で

3時間程度の自由時間でもワクワクしちゃって

楽しいからいいの。

掃除して昼食夕食作って終わるけど

それでもいいの。

来年は45時間枠もらえますように。












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最近ポチさぼってない?










けっして、仕込んだわけでも、誘導したわけでもありません。

ある日突然、それは起こりました。




「お母さんのわき、においしたい」    Σ(゚д゚lll)ヒェ???



ゴウ語を解説すると、

「においしたい」というのは 「においたい」という意味です。



ええ、驚きました。

なぜに?とも思いました。

でもおいらも、また母親初心者。

とにかく動揺したくなかったのです。


ちびっこというのは、母親の動揺を見逃しません。

動揺のカケラでもみせようものなら

大声で連呼して走り回る生き物なのです。



やめてよ、と突き放すより

満足させたほうがいいのではないか、

っていうか脇ってなんで出てきたのだろうか

またマンジロウが変なこと教えたのか、

そういやマンジロウの脇に毛が生えてるって騒いでたな

あれ関連でマンジロウの余計な行動って線がみえる。


そんなことを考えながらも 一瞬の判断を迫られて、

おいらはつい、言いました。


「いいけど、くさいよ?」

そしてちょっとにおわせてやりました。



それが悪夢の始まりです。



たしか初めの頃、といっても数日前ですが

彼はクスクス笑って「くちゃい」とか言ってました。

鼻と脇の距離は20センチほどでしょうか。

まだ節度があり、 おいらのプライドも保たれていました。



ところがどうでしょう。


今や、彼はおいらの脇に鼻をくっつけ

くんかくんか

もう嗅ぐだけ嗅いでやがるのです。


一日に何度もです。


そして右と左で匂いが違うことを力説します。


彼が言うには 右はくさいが左はいい匂いなんだそうです。



おいらの自尊心はずたずたです。

こんな辱めをうけたことはありません。

嫌だと拒否しても無駄です。

ゴウは泣いて大声で叫び、

なんとも不毛な戦いを繰り広げた結果

おいらが負けました。



息子を変態に育てていることを実感します。

どうか私が児童保護法でしょっぴかれないように

祈っていてください。



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人前でも要求してきますが、恥の概念について切々と説いたらやめてくれました。










ゴウが、いつからかはなくそをほじって、食べるようになった。

なんせ、

鼻と口であるので

あ、ほじってるな、と気づいた時には

さっと口に入ってしまう。




近い!

近すぎる!

くそう鼻と口め!




本気でとめようとすると、

叩くようなスピードになってしまい、

ゴウがかなりびっくりする。




むりやりとめるのは無理だと観念し、

「はなくそにはバイキンがいっぱいで、

食べると病気になっちゃうんだよ」

と教えるのだが、

健康優良児には馬耳東風。



それでもしつこく、

はなくそを食べると女の子にもてないよ、

はなくそを食べるとおなかにバイキンがはいっちゃうよ、

ゴウのおなかの中はバイキンがうじゃうじゃダンスだーきゃーいやー

と言い続けた甲斐あって

最近、はなくそをおいらにくれるようになった。





たいていは、ティッシュを持っているので

それでうけとるのだが

時には

ティッシュ的なものが一切ないこともあるさ人間だもの。



食べられるといやなので、

とりあえずおいらの指で受け取り、

どうしようかな、これまたえらいデカイな、

とぼんやり考えていたら、

ゴウがそれをじっと見て、









「食べるの?」












と口惜しそうに聞いた。





はなくそを母親が取り上げるのは

食べたいから だと、判断した模様。



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はなくそのことなんて誰も知りたくないだろうのに、書いてしまう人間だもの











プロフィール
HN:
あいざぁ
性別:
女性
自己紹介:
ドイツ在住、細々とライター業。
海外転勤につられて、まんまと策略婚。
夫との育ちのギャップに窒息寸前。


夫:マンジロウ。日本人だがアメリカ人的思考。
息子:ゴウ。幼児。

☆☆★★☆☆☆☆☆☆

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ご報告いただかなくても大丈夫ですが「貼りました」と連絡もらえれば、遊びに行かせてもらいます。

著作権はあいざぁにありますので、勝手な引用は禁止です。勝手なリライトはおいら泣いちゃうのでやめてください。書き直して酷い文にされることほどツライことはないです。


★★☆☆☆☆☆★★

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