お育ちのいい夫にてこずる妻日記。エコだったり毒舌だったり。
2025-04
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昨日の便秘記事には、大変多くのエールをいただき、
ありがとうございます。 おいら、ちょっと前向きに便秘と向かい合おう、という気持ちになりました。 どうせムダだもん、と思って最近食べてなかったプルーンを なんとかクチに押し込みながら書いてます。 おいらさー、知らなかったんだよね。 自分がプルーン嫌いだって。 いやね、ケーキに入ってたりとか、全然平気だし、 (あれ、プルーンてケーキに入ってる?) ヨーグルトに入れて食べるのも大丈夫。 だけどさ、それだけをモクモク食べてると 「ああ、おいら、プルーン好きじゃねえんだな」 とシミジミ思っちゃう。 4個目とかになったら、うんざりしちゃう。 日本でミキプルーン買って来ればよかった。 それはさておき。 昨日の今日で「はずれそう」なんてタイトルつけたらさ、 誰だって肛門だと思うよね。 それが違うんだな~ アッチのほう。 チツのほう。 (」 ̄x ̄)」ヘッ!? そんなもんはずれるか? と思ったあなた。 おいらにもわからねえっす。((((_ _|||))))ドヨーン この間の検診でなんも言われなかったから 大丈夫なんだと思うんだけどさ、 なーんか、出てきそうな感じなんだよね。 いや、胎児じゃなくってさ、 万一くしゃみとかしたら、 チツがズバっと出てきそうな感じ。 (実際にくしゃみしてもでてきませんでした) これって妊婦さんは普通にあるの? それともおいらが異常? 前までは体調が悪い時に、感じてたんだけど 最近は常に。 なんだろう? 子宮が重くなって、チツのところに負担がかかってるとか? こころもち締めるようにしたほうがいいんかな? 神様、どうか、はずれませんように。 ![]() 北海道在住さん、貴重なアドバイスありがとうございます。つーか笑っちゃった。笑い事じゃないのに。ごめん。でもおもしろかったです。おいらもその素敵な薬がほしいです。 PR
妊娠して何が大変って、あーた。
アレよアレ、有名でしょ、アレ。 うん。便秘。 書くと思ったよね? そりゃ書くさ。 前にも便秘で苦しんだことがあって、 それを記事にもしたけども。 なんかねえ、それとは次元が違う。 おいらは元々、食ったら出るという爽快大腸の持ち主。 どんだけすごいかと言うと (そんな話は誰も聞きたくはないだろうが、自慢させてもらおう) トイレに入ってる時間が、 ちっこいのと大きいのと、たいして変わんない。 ↑ 大切なことなので拡大色文字にしてみました。 それくらい、常にスムーズ。 結婚してしばらくは、 マンジロウが「この子はいつおっきいのをしてるんだろう?」 と思ってたというくらい、自然極まりない行動なのだ。 そんなおいらが。 なんの因果か妖怪トイレ小僧になってしまった。 まずね、3日くらい出ないわけよ。 それだけでイライラしてくるわけよ。 ほんで、おなかが痛くなってトイレに行くでしょ。 そしたら頑として出ないんだわ。 もう来てるのよ、そこまで。出口まで。 なのに最後の一歩を踏み出さないシャイなヤツ。 「あんまり力まないように」って言われてるんだけど そりゃあ力任せに追い出すしかないじゃん。 数十分の戦いを繰り広げることになるんだよね。 それなのにさ、 とても3日分とは思えない量しかでないわけ。 ほんで、出口まで来てたヤツが、 スルスルと戻って行っちゃうのよ! ちょっとまてー! って叫んでもムダ。 戻ったもんは出てこない。 究極の引きこもり野郎。 この前、一泊の小旅行に行った時、 なんとお腹が痛くなってね。 ほら、うち、おならもしない夫婦だからさ →詳しくはこちら 当然、部屋のトイレじゃなくて、ロビーのトイレに行くわけよ。 そしたらおいら、一時間戻ってこなくってね。 マンジロウは 「トイレっていってたけど実はどっか行ったのか? いや、トイレで倒れてるとか? ホテルの人に相談すべきか?」 と悶々としていたらしい。 しょーがないのよ! このチャンスを逃したら、 次がいつになるかわからんのよ! 一時間トイレできばるのが、どんなにつらいか分かる? もうねえ、そりゃあもうねえ、地獄。 おなか痛いしケツ痛いし足つるし脂汗ダラダラだし、 胎児に大腸を押してくれと頼むんだけど まったく協力体制になく。 これってさあ、生まれるまで続くんかな? なんか、おいらの肛門がそんなにもたない気がするんだけど。 ![]() ママってすごすぎ。おいらには荷が重い。
妊娠がわかって、マンジロウに言われたことがある。
「あのね。 俺はね、親に旅行に連れてってもらったこと、ないんだ。 動物園とか、遊園地とか、映画館とか、そういうのもないんだ。 もしかしたら覚えてないだけかもしれないんだけど、 少なくとも写真は残ってないのね」 (・_・;)_・;)・;);)) ナントッ!! これには驚いた。 動物園に行ったことがない子供なんているの? 幼稚園くらいなら、記憶はないかもしれないが、 遊園地って12歳でも親に連れられていくよね? 記憶に残ってないなんて、考えられない。 「誕生日とかクリスマスもさ、なんにもないんだよ。 誕生日も、普通の一日と一緒でさ、 ああ、今日は誕生日だな、おめでとう、って言うくらい。 ケーキもなかったし、プレゼントもなかった」 ∑(=゚ω゚=;) マジ!? 更にびっくり。 マンジロウ父は陽気でお祭り好きな男だ。 なのにそんな祭りをスルー? うちは貧乏だったからプレゼントはなかったけど、 ケーキはさすがにあったし、お祭り気分だったぞ…。 「一番ショックだったのがさ、 小学校の時、俺の誕生日に、仲のよかった友達が プレゼントを持って家まで来てくれたんだ。 その日、なぜかオヤジが家にいてさ、休日だったのかなあ。 その子を、追い返したんだよね。 プレゼントとか、そういうことをするな!って怒って」 (; ゚ ロ゚)ナン!( ; ロ゚)゚ デス!!( ; ロ)゚ ゚トー!!! いやいやいや。 もはやそれ、DVの域じゃね? おいらの知ってるマンジロウ父からは想像もつかない行動。 でも、マンジロウと父の、微妙な距離感を考えると 納得できるエピソード。 「それってさあ、しつけなの?」 おそるおそる聞くと、マンジロウは悲しそうに首を振る。 「わからないよ。聞いたことないもん」 「その誕生日の話は、なんかよくわからんけどさ。 うち、父親が土日も働いてること多かったから、 動物園とか、お母さんだけで連れて行ってくれたりしたよ?」 「うちは、それもなかったなあ」 ………、なんだそれ。 マンジロウ父と母は、多分、不仲だ。 はっきり聞いたことはないけど、 なんだか不穏な感じを受ける。 そういうのが原因なのか? でもたとえ、夫のことが気に入らなくても、 母親なら子供が喜ぶことをしてやりたいんじゃないか? 話を聞いてる間、 頭のなかがグルグル回ってて、 なんだか怒りのようなものも感じるし、 戸惑いのようなものも感じて、 なんにも言えなかった。 「だからね、俺、夢があるの。 子供が生まれたらね、いろんなとこに連れて行ってやりたいの。 動物園もね、水族館もね、遊園地もね、 旅行もね、いっぱい一緒に行きたいの」 マンジロウは、生まれてくる子供といろんなところにいきたい、 その夢をおいらに話したかっただけだった。 でもおいらはびっくりして、 なんかちょっと泣きそうだった。 マンジロウの「??」な行動は、 この幼児期によるものなんだろうか? いや、それにしてはまともに育ってる気がする。 これはマンジロウの記憶だから、 両親に確かめてみたら、いろいろと違う事実があるかもしれない。 ぜひあってほしい。 だけど、こういう記憶が残ってるというのは やっぱり不幸だと思うから、 生まれてくる子とは、一緒にいろんなところへ行こう。 ![]() 妊娠して、よかった。と思った。
妊娠すると、体が劇的に変わる。
昔、友達で、おなかがどんどん大きくなるのを嫌って 目立たない服を選び、 ばれないように頑張っていた。 でもおいらは平気。 徐々に大きくなってきたおなかを見ても イヤとは思わない。 そう。おいらは現実を直視できるオンナなのだ。 妊娠してんだから、そんなのガタガタ言っても仕方ない。 腹毛がいきなり生えてきたのも平気。 (多分、産毛が濃くなった) 玉の肌がガッサガサになったのも平気。 (ドイツに来た時点でカサカサだしね) おっぱいが大きくなったのなんて、大歓迎。 だけど… だけどこれだけは… もうね、こいつだけはね、 おいら直視できないよ。 ため息どころか涙がでちゃう。 なんなの、これ、ほんとどうなっちゃうの、おいら。 ………。 なぜか気がついたら、乳首が巨大化。 ![]() これ、出産が済んでも直らん気がする。オンナとしての尊厳が、もろくも崩れ去りました。
沢山のお祝いコメント、それにお祝いクリック、ありがとうございます。
あいざぁ、しあわせもんです。しみじみ。 実は以前、神経痛が出て動けないって書いたんだけど それ、妊娠のせいだったんだよねー。 ある日、本当にいきなり、 ピキッ っておケツのあたりがつったのよ。 そこから一歩も動けず。 ピキなんていうと可愛く聞こえるかもしらんけど 痛みは稲妻級で、すごいんだから。 発症は、駅から帰る途中だったから、 誰にも助けてもらえなくて、 脂汗だくだくになりながら、足を引きずり、家に帰り着いた。 息を切らしながら 「なんかおかしい、異常事態だ」 と思った。 いや、だってさ、その時はもう妊娠してるってわかってたけど、 妊娠でおケツが痛いなんて聞いたことないじゃん? 妊婦って、こう、ほんわか幸せで、つわりさえ甘酸っぱい感じじゃないの? なんでおいらはおケツなのよ。 神様のイジワルッ! 調べてみると、坐骨神経痛らしい。 普通、出産前になると発症するらしいんだけど まれに妊娠初期でもなる人がいて、 それがおいらだったわけ。 こんな「まれに」に入っちゃうなんて、落ち込むよ、おいら。 おいらはつわりが全然なくて、 それはすごく助かったんだけど、 かわりにこの神経痛のせいで、ほんと動けなくなった。 一番酷い時は歩けない。 軽くても、しゃがむことができないので、 料理ができない。 料理って、意外とフライパン取ったり、 冷蔵庫覗いたりするから、しゃがむんだよね。 長時間パソコンの前に座ることもできず、 ひたすらベッドで寝てるしかなかった。 つわりで吐き倒して入院するよりはずっとマシなんだけど、 おケツが痛いっちゅーのも、ほとほと困った。 なんていうか、生活の全てがおケツ中心なわけよ。 おケツが元気なうちにスーパーいって、 料理の下ごしらえして、 痛くて動けなくなったら風呂に入る。 (温まると少しマシになる) そういう、おケツにお伺いをたてる生活が続くと、 気分も鬱っぽくなるわけ。 なんせほんとに痛くなると、寝返りも打てないから。 妊娠っていうより、おケツ問題。 朝起きて、今日も痛いなーって思うじゃない。 そしたら、生きてるのがイヤになるのよ。 なんか泣けてくるのね。 30すぎて、おケツが痛くて泣くなんて。 屈辱以外のなんでもない。 しかも「おケツが痛い」つっても、 誰も同情してくれないし。 つわりだったら同情してもらえるんだろーな、 いいなーつわり。なんて思ったりし始めて。 12月に入って、なぜかだんだん痛まなくなった。 多分妊娠後期になったら、また出るんだろうな。 とにかく、ほんとに酷い目にあったんだけど、 それでも自分の体が勝手に作りかえられてることを ものすごく実感した出来事だった。 妊娠って、なんか、すごい。 そう思った第一歩。 まだまだ変なことが起こるとも知らず…。 ![]() 妊娠は保険対象にすべきですぜ、麻生さん。これ、病気よりひどいもん。 |
プロフィール
HN:
あいざぁ
性別:
女性
自己紹介:
ドイツ在住、細々とライター業。
海外転勤につられて、まんまと策略婚。 夫との育ちのギャップに窒息寸前。 夫:マンジロウ。日本人だがアメリカ人的思考。 息子:ゴウ。幼児。 ☆☆★★☆☆☆☆☆☆ このブログはリンクフリーです。 気になる記事など自由にリンクしてください。 ご報告いただかなくても大丈夫ですが「貼りました」と連絡もらえれば、遊びに行かせてもらいます。 著作権はあいざぁにありますので、勝手な引用は禁止です。勝手なリライトはおいら泣いちゃうのでやめてください。書き直して酷い文にされることほどツライことはないです。 ★★☆☆☆☆☆★★ コメントは大歓迎です。このブログでは承認制を取っています。 広告コメントはあいざぁの自分勝手な判断で削除しています。ごめんね。
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