マンジロウの入院話を書こうと思ってましたが
本日衝撃的なことがありましたので
そちらを先に書きたいと思います。
マンジロウはようやく退院できて
ゴウとの久々の交流を楽しみたがっていたので、
おいらは父親の鉄板的役割を斡旋しました。
そう、誰もが通る、自転車こぎの練習への道。
ゴウはペダルなしの自転車に乗ってますが
最近、ペダルありの自転車に乗りたがるようになりました。
自転車そのものは、だいぶまえに購入していて、
地下においてあります。
数週間前、ゴウがあまりにも乗りたがるから、
引っ張り出してみたら、タイヤの空気が抜けてたので
そのまま放置。
マンジロウに、空気入れをお願いしたわけです。
ゴウはもう嬉しくって、
おとうしゃんおとうしゃん、乗りたい乗りたい、と騒ぎ、
こりゃいい役割を差し上げたわい、と思ってました。
が、しばらくしてマンジロウが戻ってきて、
タイヤが壊れてると言い出しました。
見ると、ムシがない。
ムシっていうのは、タイヤの空気いれるとこのネジの名前。
ムシがないって、んなわけねーよ。
マンジロウが取ったんだろう、と問い詰めても、
最初からこのままだったと言い張る。
空気を入れようと、栓をとったら、この状態だった、と。
いくらなんでも、買った時に気づくだろ、その異変には。
と、思いつつも、
まさかタイヤの空気入れさえ出来ない人間がいるわけない
という気持ちも強く、
つよくマンジロウを責められず、
おっかしーなあとあちこち探しまして。
困ったなあ、パンクくらいなら自分で治せるんだけど
ムシって売ってるのかなあ。
ムシ買いにいく前に、パンクのチェックもしとこうかなあ。
とか思いながら探していたら。
やっぱねー
あるんですよね。
栓の横にね、ムシがね、コロッと落ちてるわけですよ。
おめーだろ?
おめーが抜き取ったんだろ?
と言えない自分が憎い。
おいらは昔から、マンジロウは世間知らずのかわいい女の子と
結婚してたほうが幸せだったろうと思っているわけですが、
今日思い至りました。
むりだな。
かわいい女の子だったら、
コイツとは生活を営めないわ。
簡単な作業でさえ大チョンボな男には
おいらみたいなガテン系女子じゃないと
成り立ちません。
用事を頼んだらいつも倍になって返って来る。
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