ほぼ治りかけのおいら。
昨日も元気だと思ってたけど、今日はずっと体がラクになってる。
「あ、やっぱ昨日もしんどかったんだわ。
怠け病かと思ってた」
なーんて感じてるわけで、
ほぼ復活、ってことでいいのかな。
まだちょっとおかしいところはあるけど、まあまあ。
あとはちゃんと食べて、
減った体重を取り戻さねば。
そんなおいらに、マンジロウがいった。
「俺が風邪ひいてるって、気付いてる…?」
_, ._
( ゚ Д゚)はあ?
しかし
そういったマンジロウの声は確かに、
鼻声。
うっわー、全然気づいてなかったわ。
絶句しているおいらに、マンジロウは哀愁を漂わせる。
「やっぱりね…ふっ
気付いてないと思ってたよ」
「いや、まて、しばし! しばし待たれよ!
たしかに、3日ほど前、マンジロウが夜中に咳き込んで
うるさいなあって思ったよ (*^▽^*) 」
「えっ、そんだけ?」
「えっ、そんだけじゃだめ?」
「………」
「………」
あ、なんか、おいらの方が分が悪いっぽいよ。
「もしかして、昨日から鼻声だった?」
「三日前からずっと風邪なの! むしろ今日は良くなってるの!」
いやはや。
気付いてあげなくてごめんね。
毎日ちゃんと会話してるのに、
おいら全然気付かなかったよ。これっぽっちも。
「いつ、風邪大丈夫?って言ってくれるかと待ってたのに…」
ってマンジロウ、現在スネてます。
だから、おいらと一緒に風邪紅茶のんでたんかー。
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