やったよ!マンジロウがとうとうやったよ!
朝青龍を片手で投げたくらいの金星だよ!
いやあ、本当によかった…
日曜日の昼下がり、遅めの昼食を作ってる時に、
またかかってきたのよ、あの電話が。
そう、
舅と姑からの電話が。
「調理中だから手が放せませーん」
ラッキー。
ということで、マンジロウに対応してもらった。
普段、マンジロウは親からの電話に出ない。
出てもなぜかおいらに代わりたがる。
どういう親子なんだろうね、これ。
それとも息子ってそんなもん?
マンジロウ、どんな話するんだろう、ってちょっと聞き耳たててると
「おやじ、こうやって電話してくるの、自重したほうがいいぞ。
いくらなんでも、回数多すぎるだろ」
みたいな説教がっ! ((゚m゚;)アレマッ!
マンジロウは、彼の両親についてはいつもノータッチ。
耳をふさいで目を閉じて、嵐が過ぎ去るのを待ってる感じになる。
だからこんな意見を言うなんて…
滅多にないことですよ、奥様!
「あのねえ。いい加減にしないと、
あいざぁに嫌われるよ」
エッ? (;゚⊿゚)ノ マジ?
おいら、そういう使われ方、困るんですけど…
キレツはいっちゃうじゃん、嫁として大切にされてるのに。
「いや、あいざぁは何も言ってないよ。
あいざぁは、だってそういうこと言わないからさ。
でもね、普通に考えていやけがさすと思うよ。
初めての妊娠でストレス感じてるのにさ、
遠くで、こっちの様子もわからない舅や姑から、
毎日電話かかってきて、いろいろ言われるなんて。
ふつーは嫌われるね」
ナナナ、ナイス!マンジロウ!
いいぞ、そういう常識へのすり替え!
電話を切って、マンジロウはおいらのトコに来た。
「マンジロウ、ありがとう、はっきり言ってくれて」
感無量のおいら。
だってマンジロウなんてちっともあてにしてなかったから。
「ううん、おやじ、ちょっと反省してたっぽいよ。
多分、電話は減ると思うよ。
でも、ごめん、
おふくろはあれじゃ止まらない」
Σ(゚□゚ノ)ノエー!
そ、そっすか。
お義母さんは、おいらに嫌われるの、
まったく気にならないっすか…
でも今日は電話なしー♪お祝いクリックプリーズ
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