こっちにきてから初帰国。
本帰国まで一度も日本に帰らないつもりでいたら、
やはり「正月は家族で」というマンジロウ父の願いもあり、
おいらのみたい映画もあり、っつーことで
20日に日本へ発ちます。
マンジロウは連日午前様。
20日のフライトのために、仕事を詰め込んでいるようです。
偉いなあ。と思う反面、
てきとーにやったらいいのに、だってここはドイツ。
とも思うのです。
要領悪いよね。
ところでね。
日本に帰ったらね、
おいら自分の実家に帰る気満々だったんだけどね。
マンジロウ家に滞在するらしい。ヽ(TдT)ノアーウ…
当たり前といえば当たり前なんだけどさ。
せっかく日本に帰るのに、
自分の友達にも逢えないし(マンジロウ家イベント目白押し)
自分の家族にも逢えないし(マンジロウ家はおいらの家族では…)
やっぱ正月になんか帰るんじゃなかったなあ。
もともとの予定では、
マンジロウと同じ飛行機でドイツ帰国するはずだったんだけど
この軟禁状態スケジュールを聞いて、
おいらがキレて、一週間おいらだけ滞在を延ばした。
一応、うちの親にも挨拶しなくちゃいけないだろうってことで
松の内にあいざぁ家にも行く予定なんだけど、
それよりも「マンジロウ叔母の家」「マンジロウいとこの家」とかが
優先的にスケジュールに組みこまれている。
マンジロウ父によって。
マンジロウの家は本家筋なのに、
親戚が正月に集まるという風習がない。
というのも、
マンジロウ家は、マンジロウ父の先代で途切れてるから。
先代、子供ができなかったらしい。
マンジロウ父は、本家筋を継ぐために、
親戚の中から養子に貰われたのだ。
だからマンジロウ父の、家系への思い入れと責任感は途方も無い。
どうやら子宝に恵まれない家系らしく、マンジロウ父筋は親戚自体が少ない。
マンジロウもひとりっこだしね。
マンジロウ叔母やいとこは、マンジロウ母の系列。
昔から正月はすることがないので、
マンジロウ母の親戚をぐるぐる回るのが習慣なのだ。
その習慣のせいで、おいらは軟禁状態になるのだ。ちっ。
マンジロウ父は、おいらとマンジロウをムリヤリくっつけた張本人でもあるので
おいらのことを溺愛してくれる。
それが今回、アダとなっている。
おいらは温泉旅行だとか美食ツアーとか行きたくないんよ。
それなら実家に帰って一泊したい。
しかもマンジロウ家にはネット環境が無い…。
というわけで、12月20日以降、松の内が終わるまで、
このブログ更新がありません。
「ああ、あいざぁ、今頃苦しんでるんだろうな」
とあわれんでやってください。
いくら正月でも、夫の実家に二週間以上滞在っておかしくない?
PR