多少健康のことを考えて、白米に玄米を2割ほどまぜて炊いてる。
ドイツの「良いなあ、本当に良いよ」と思うことのひとつに、
無農薬の食品が手に入りやすい、というのがある。
日本で無農薬の玄米って、そう簡単には見つけられないと思う。
探したことないんで、わかんないんだけど。
だけどここなら、BIOの店ですぐ買える。
玄米は、おいらは一晩水につけておく。
そうすると発芽玄米になるのだ。
ピコンとひげみたいなのが生えてて、かわいい。
先日も、いつものように玄米を水につけておいた。
そして、さあ炊こう、とタッパの蓋を開けると…
オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!
びびった…
水面に、死んだ虫が二匹、浮いていたのだ。
しゃくとり虫っぽかったよ。クリーム色で、細くて、小さい。
こういう時、みなさんならどうしますか。
食べる?
…………捨てる?
おいらねえ。悩んだよ。
でも食べちゃった。
マンジロウには何も言わず…。
ただ、それから玄米は封印してる。
虫は、とりあえずティッシュに包んで保管した。
無農薬の米だから、虫がいても不思議は無い、って考え方でいいのかな。
それともこれは事故なのか?
あるいは、おいらの米の保存方法が悪くて、
それで虫がわいたんだろうか?
米に虫がわくって、経験がないからわからない。
どういう虫がわくんだろう。
どうしたらいいのか途方に暮れて、
メーカーのサイトから問い合わせてみた。
「虫が二匹出てきたんだけど、どうしたらいいですか」
という中学生のような問い合わせを。
日本だったら大問題だよ。
メーカーが菓子折り持って飛んでくるよ。
でもここはドイツ。
「無農薬ですからね」
とか言われちゃうかな。
黙殺されちゃうかな。
と思ってたらば。
すぐに返信が来た。
このスピードは期待が持てるぞ!
実際、おいらが悪いかもしれないという可能性があるので
金返せとか言う気はないんだけど
やっぱり原因を知りたい。
これが保存状態のせいなら、次から気をつけたいからだ。
メールは、
すごく丁寧な謝罪文と
消費期限、製造番号を教えて欲しいという内容だった。
聞いたことも無いような丁寧な謝罪文に、
「うーむ、こういうクレームは珍しくないのかも」とちょっと思った。
しかしやはり、内容からしても期待できる。
おいらはすぐさま、消費期限と製造番号をメールした。
それから一週間。
音沙汰がない。
やっぱりここはドイツなんだねえ…。
果たしておいらの玄米はどうなるのか!
乞うご期待。
(おいらは次があることを切に祈ってます)
月曜に催促メール送ってみようかなあ。担当者がクリスマス休暇に入る前に。
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