お育ちのいい夫にてこずる妻日記。エコだったり毒舌だったり。
2024-05
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おいらが寝込んでる間、
マンジロウはあんまり家事をしてくれなかった。 洗濯もおいらがしてたし 掃除機をかけたことなんて一度もない。 本格的に寝込んでた時は、そういうのはどうでもよかった。 けど回復期になると、 床のごみが気になって気になって。 かといって、マンジロウにお願いはしなかった。 なんというか、 おいらは人に頼むのが嫌いなのだ。 仕事でも、そう。 相手が気付いて先に手を出してくれば、 喜び感謝して手伝いを請う。 でも「悪いんだけど、これしてくれない？」って 頼むのは嫌い。 よく、女性同士で集まって 「なにか手伝えることがあったら言ってください」って言われるが おいらは絶対「いいよ、座ってて」と答える。 本当に手伝う気があるなら、 「私、これやりますね」って言ってくれればいい。 状況をみて、何が必要か判断して、 さっと手を出してくれる人でないと、 任せても、失敗されることが多い。 というのは建前で、 やっぱり、おいらは単純に人に頼むことが好きではないのだ。 「ここはこうしてね」って説明するより 自分でやっちゃった方が早い、と常に思ってる。 長々と書いてきたけど、 そういうわけで、 おいらはマンジロウに掃除を頼まなかった。 食料の買出しは命にかかわるので、それは頼んだけども やっぱりろくでもない買い物をしてくれたし、懲りていた。 風邪で寝込んでるのに、 なんでにんじん一キロも買ってくるのか、このバカは。 とか、考えるだけで疲れる。 ところがここ数日になって、気付いた。 マンジロウ、それなりにこっそり、掃除してくれてた。 なんでわかったかって？ うちの毛については前書いたよね？→くわしくはコチラでっせ そう、トイレにいつも数本落ちてるやつね。 これが最近、復活しだした。 復活ってことは、今までなかったわけだよね。 目につかなかったから。 つまり。 マンジロウは、おいらが寝込んでいる間、 トイレ掃除こそはしなかったけど、 毛は拾ってた。 自分でも気付いてたんだねえ、しみじみ。  一生懸命、毛を拾ってるマンジロウを想像したら笑えた。 PR この記事にコメントする
掃除は苦手だ！
一生懸命、毛を拾ってるマンジロウを想像したら笑えた。
↑ これみて、わらったw 掃除ってやってないとホコリが凄いことになってる。 プチ旅行で４日くらい家をあけたら、帰ってきて喉を痛めちゃいました。 掃除は必須ですが、面倒です・・。 たしかに面倒。
あのほこりって、なんでたまるんでしょうね？たとえばトイレのほこり。トイレなんて滞在時間短いのに、けっこうたまるでしょ？ふっしぎー。
にんじん1kg買うバカ
わかります、風邪もいっそう悪くなっちゃいそうな、いやちょっとした風邪なら怒りで瞬間的にパワー充填されそうな気もするけど、ほんとにダメなときは気も弱ってるというのに、1kgの山に押しつぶされてしまいそうになりませんか？
マンジロウさんが元々彼とだぶります、もしかしてあんなとこやこんなとこも似てるのかしら。 そりゃあもう
あんなことやこんなこと、ってどんなことなんだろう。興味津々。
風邪でしんどいのに、にんじんの山を見た時は、めっちゃへこみましたよ。にんじんって、結構だめになりやすいんですよねえ。
お手伝い
人にものを頼むって、難しいね。
私も自分で全部背負うタイプで、人に頼むの苦手。 頼んでも、こちらが卑屈のホームラン王で「ごめんね～」なんて言っちゃって。 でも慣れない場所や相手と距離感がある場合、状況見て手伝うというのも、ナカナカ。 仕方なく「お手伝いすることあります？」って聞いてるのかも。人のテリトリーで、自分流にって出来ないでしょ。 しかし夫の場合は違う！ お手伝い年齢３歳の場合、やはりパートナーがしつけてやらねばなりませぬ。 そのうち、だんだん上達してくるから。 お買い物が変でも「助かるわ―」とオダテル。 「髪の毛、拾っておいてくれたんだね。ありがとう、ほかの部屋もお願いしたいな」とか。 そして人参のきんぴら、味噌汁、グラッセ、ジュース、炒め物、ケーキを出してあげましょう。 人参がそんなに食べたかったんでしょうから。 なに、出勤後、ランチに別のもの食べればよろしい。 だいたい1年で5歳くらいになります。 2年で10歳くらい。４年もたてば成人するでしょう。長ーい目で見てください、長ーい目で。 「大バカ者！」と怒ってしまうと、プライドが高い夫の場合、非行に走る可能性があります。 100ドルにぎって、無意味な買い物に暴走とか。 ここはひとつ、あいざぁさんも、精神修行だと思って、「イライラしない」ことを課題にしてみてくださいな。 なーんて、私のことですけどね。 卑屈王に笑った。岩窟王みたい。
相手との距離感、ってありますねえ。気の利いた行動が思い浮かべばいいんですけどね、図々しくなりすぎてもいけないし、むずかしいですね。
しかしおいらは「ありがとう、他の部屋もお願いしたいな」という一言が出てこないです。このへん、センスなんでしょうなあ。おいらのほうが成長する必要がある気がします。ほんとにマンジロウガ非行に走っちゃうかも。やつの場合、100ドルじゃ足りませんからね。ほんと、おいらももうちょっと大人にならなくちゃねえ。相手の成長を見守るレベルまで到達できるかしら。
私も同じです
人に何かを頼むより、自分で動いてしまいます。そのほうが何か間違ったときでも納得いくし。家に人を呼んだりすると、何か手伝おうかと声をかけられたりしますが、いつもやんわり断ります。手伝うと言って聞かないしつこい人に対しては、座っていてくれるほうが私は気が楽、キッチンで誰かにうろちょろされるの好きじゃない、という主旨を、もちろん言葉を選び、でもはっきりと伝えることにしています。
でも…自分で何でもやってしまうというの、子育てにおいてはほんと良くなかったと思っています。子供が嫌々手伝うくらいなら手伝ってもらわないほうがマシ、と思って何でも自分でやってきましたが、手伝わせなかったことが今じゃ裏目に出まくって、何もできない何もしようとしない子供が育ってしまいました（汗）。（娘はまだマシなんですが、息子のほうが…。） ところでお腹の具合はどうですか。抗生物質を飲み続けお腹の中の善玉菌まで死滅しちゃったのでしょうね。 うちは今度は娘が風邪引きで学校を休んでいます。 子育てはむずかしい！
なにがすごいって、子供が無事大きくなってることがすごいです。おいら、ほんと、絶対子育てとかムリ。
うちは両親そろって長時間労働だったので、お手伝いはかなりしました。でもいつも不満だったのですよ。他の友だちは自分の部屋の片付けくらいなのに、洗濯、風呂掃除、トイレ掃除、食後の片付け、全部子供でやってたのが不満で、そのことでよく親とケンカしました。姉は勉強とかゆって、うまく逃げるし、なんかおいら、割りくってたんですよ。これが人格形成に役立ったとは思いません、とにかく腹が立ってましたもん。どうやって育てても、子供は「うまく育った」とはいえないのかもしれませんね。 |
プロフィール
ＨＮ：
あいざぁ
性別：
女性
自己紹介：
ドイツ在住、細々とライター業。
海外転勤につられて、まんまと策略婚。 夫との育ちのギャップに窒息寸前。 夫：マンジロウ。日本人だがアメリカ人的思考。 息子：ゴウ。幼児。 ☆☆★★☆☆☆☆☆☆ このブログはリンクフリーです。 気になる記事など自由にリンクしてください。 ご報告いただかなくても大丈夫ですが「貼りました」と連絡もらえれば、遊びに行かせてもらいます。 著作権はあいざぁにありますので、勝手な引用は禁止です。勝手なリライトはおいら泣いちゃうのでやめてください。書き直して酷い文にされることほどツライことはないです。 ★★☆☆☆☆☆★★ コメントは大歓迎です。このブログでは承認制を取っています。 広告コメントはあいざぁの自分勝手な判断で削除しています。ごめんね。
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