おっかしいなあ、強化月間だったのになあ。
こんにちは! 日記は三日坊主のあいざぁです!
やっぱネタがないと書けねえな!
マンジロウがなかなか面白いことやらかしてくれないので
今日はおいらの経験したお話にしよう。
ドイツ人はやさしい。というか世話好き。
これは多分、キリスト教のせいだと思う。
善行は自分のためにする、みたいな。
おいらはゴウの幼稚園送迎を自転車でやってる。
いつもの自転車道をシャーと走ってたら、向かいから自転車が来る。
ここは双方向OKの道なので、特に問題はなくすれ違う。
チャリンと音がしたのでつい見ると
鍵が落ちてた。
音の大きさやタイミングからして、すれ違った自転車のものだと思い
おいらは大声で叫んだ。
「ちょっと! そこの! えーとなんだ? そこの人!
自転車の人! ねえ! 鍵!」
しかし彼はぐんぐん遠ざかって行く。
周囲を歩いていた人が集まってくる。
ゴウを乗せているので鍵を拾うこともできず、
叫ぶだけのおいら。
みんなが「鍵だ」「鍵だね」「誰の?」と言う。
おじさんがその鍵を拾って眺める。
「きっとガレージのだな」
おいらが「あの自転車の人の! 彼が落としたの!」
と言うと、
向かいからスピードタイプの自転車マンが颯爽とやってきて
「まかせとけ!」
と鍵を引ったくって猛スピードで走り去った。
無事届いたかは知らない。
おまけに彼のだって確証もない。ごめん。
けどまあ、こういうのって、いいよね。
こういうの大好き。
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