17歳のイタリア人少女と話をしたら、日本が好きだと言われた。
アイジャワが素晴らしい、と絶賛もされた。
アイジャワ??誰??
と話をきくと… 矢沢あいでした。びっくり。
ワンピースとかさ、セーラームーンとかさ、
流行ってるのは知ってたけども。
今は矢沢あいが熱いらしい。
「ミカコがスキなの!」とキャーキャー言うので、
「パラダイス・キス?」って聞いたら
「それはセカンドでしょ。ほら、学校に通ってる方!」
「ご近所? (←日本語)」
「Ja! Gokinjo!」
へえええ!
パラキスは、題名が英語だし、原題ママだと思ったけど
ご近所物語も原題ママなんだね。
「絵がきれいだし、ファッションがかわいいし、
物語がリアルで、すっごく共感できる!」って彼女は大ファンの様子。
当然NANAも読んでる。
ドイツの少女とお話ししたことがないんだけど
同じように流行ってるんだろうか?
なんとなく、イメージとしては、
ドイツはもうちょっと漫画文化に保守的な感じがするけど、
実際はどうなんだろう。
「ね、あいざぁはコスプレする?」
って聞かれて、うーん。
水は差したくないんだけどねえ。
「日本じゃね、コミックはOK。
でもコスプレはサブカルチャーで、
大衆受けはしないの。
おいらはしたことない」
「ふうん?残念。
私はセーラーマーキュリーになったよ!」
あれ、普通の子っぽいのに。
「9歳のとき、カーニバルでね!」
この会話ですっごく納得。
そうかそうか、カーニバル文化があるから、
こっちではコスプレが受け入れられてるんだわ。
おいらは「天使なんかじゃない」派。NANAは展開が長すぎ。
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