お育ちのいい夫にてこずる妻日記。エコだったり毒舌だったり。
2025-01
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「ドイツの料理はおいしくない、と思っていませんか?
最近のドイツは違いますよ」 みたいなフレーズをガイドブックで見かける。 よく見かける。 騙されるな! はっきりいってまずい。 塩からい。 欧米人に比べて圧倒的に塩分過多の日本人。 日本人が食べてる量の塩をアメリカ人に与えると死ぬという。 それ… ┏(|||`□´|||;;)┓ マジすか? なのになんでこんなに塩を使っているのか? よくわからんが、おそらく、日本には「出汁」というものが存在している。 その存在が大きいんじゃないかな。 つまり、グルタミン酸(味の素)といううまみ成分が こちらにはない。 だから 味付け=塩 みたいなね。 日本人なら味の素入れる場面でね。 その証拠に、コンソメが塩辛い。 これはびっくりしたね~ 普通に日本のコンソメと同じように使ったら、塩辛くて食べれんかった。 ブランドはクノールでもマギーでも同じ。塩辛い。 ドイツ人にとってのうまみは塩! これは文化だからね。仕方ない。 例えばベルギーやフランスでコンソメを買うと 塩辛くない。 日本のコンソメよりは甘い味がする。 クノールすげーな。 ちゃんとマーケティングしてんだな。 おいら見直しちゃったよ。 これが、ドイツ在住数年の日本人になると、 塩に麻痺してるんだね。 「ここのお店は塩辛くないよ」 と教えてもらっても 塩かれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ ( ̄Σ ̄;)ブー となる。 慣れてんだな、もう塩に。舌がだめになってるんだよ。 ドイツ南部にいくと、塩味がまろやかになる。 それなりに食べられる。 しかし。 焼肉のとろけるジューシーィさとか 寿司の繊細なハーモニーとか てんぷらの出汁にじゅっとしみこませる楽しさとか そういうもんは一切ないぞ。 「食べられる」「まずくない」っていうだけで、 「珍しいから美味しい気がする」ってだけで ドイツ料理はぜえったいにうまくない。 いいか、ドイツに来る奴には言っておく。 湯だけで調理できるレトルトを持って来い。 ちなみに、ベーコンは燻製臭が強すぎる。 ソーセージは塩辛すぎる。 アイスバインという、有名な肉料理は結構うまい。 クヌーデルというジャガイモ料理も、うまい。 そのへんを毎日食べておくしかない。 でも、ビールだけはマジ美味い。 PR この記事にコメントする
(〃∇〃) てれっ☆
ハンドルネームが納豆菌だったので、
「さては海外居住者で納豆を作りまくってる人だな!」 と思いましたが、違うんですね。 日本はいい国ですよぅ。 働くのは大変ですが、客も取引先も日本人。 ドイツに住んだら日本に帰りたくなるはず。 でもね、働くならドイツがよさそうですよ。ゆるくて。 |
プロフィール
HN:
あいざぁ
性別:
女性
自己紹介:
ドイツ在住、細々とライター業。
海外転勤につられて、まんまと策略婚。 夫との育ちのギャップに窒息寸前。 夫:マンジロウ。日本人だがアメリカ人的思考。 息子:ゴウ。幼児。 ☆☆★★☆☆☆☆☆☆ このブログはリンクフリーです。 気になる記事など自由にリンクしてください。 ご報告いただかなくても大丈夫ですが「貼りました」と連絡もらえれば、遊びに行かせてもらいます。 著作権はあいざぁにありますので、勝手な引用は禁止です。勝手なリライトはおいら泣いちゃうのでやめてください。書き直して酷い文にされることほどツライことはないです。 ★★☆☆☆☆☆★★ コメントは大歓迎です。このブログでは承認制を取っています。 広告コメントはあいざぁの自分勝手な判断で削除しています。ごめんね。
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