さて。
マンジロウの味覚について、みなさんご理解いただけた?
彼はフツーにちゃんとした味覚はあると思うけど、
そしてその嗜好はおいらと似てるので
夫婦としてなんの問題もないんだけど、
ただ「自分はすごい」って思ってるのがイタイんだよね。
そして、他にもイタイことが。
マンジロウは青春時代からアメリカで生活してるわけなのね。
だから日本のこと、あんまり知らない。
この間、ドイツのテレビ見て、
「うわっ
これが噂に聞いてた、ドラゴンボールかっ」
って言ってた。
感想は
「SFなんだね~
宇宙ものは俺、好き。おもしろそうだね」
でした。
なんかゴクウが小さくなってナメック星にいってたかなんか。
宇宙ものというのは、
ドラゴンボールに対して正しい認識なのか?
でも放置しました、おいら。
とにかく、そういうわけだからね。
彼は、自分でレストランを選んで、食事をしてたのは
もうほとんどアメリカなわけですよ。
だからね、
意外と知らないのよ、日本語を。
特に言うならば、
和製英語がわからないんだね。
マンジロウはカリフォルニアワインの、
カベルネ・ソーヴィニヨンがすきなんだけど、
これが言えない。
Cabernet Sauvignon としか発音できない。
カタカナでは覚えられないのだねえ。
ほんとに日本人かよ。
確かに外国人が日本語を学ぶにあたって、
和製英語が難しいって聞くけどさ。
めちゃくちゃ日本語で会話してるのに
「やっぱワインはCabernet Sauvignonだよね」
とか言われると、
お前はルーか??って思っちゃう。
言いにくいだろ、お前も。
他にも、日本語は知らないけど英語なら分かる、ってことが
特に料理関係では多い。
さあ、長かったね、前フリ!
ではこのAとBを踏まえて、
次の記事を読んでくれたまえ!
待て次号!
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