おいらは日々マンジロウに手を焼いているわけですが
ほとほと疲れ果てる時、
今までマンジロウと付き合った女性というのは、
一体どんな人たちだったんだろう。と思ったりします。
特においらの前に付き合ってた彼女さんは
マンジロウ両親に結婚の挨拶にまで行ってます。
そしてマンジロウ父が激怒、大反対の末、
遠距離だったこともあって、徐々にすれ違い、
結局別れてしまったとか。
マンジロウ父を激怒させた女性か…
こんなどーしようもないおいらのことを
両手を挙げて迎えてくれたマンジロウ父が
どうしてそんなに怒ったのか。なぞだ。
マンジロウに聞いても
「普通の女性だよ」とさらっとかわされる。
しつこく聞くのも、まるでマンジロウに惚れてるみたいでヤだし
そのままになってました。
今回、ハナのこと(おとついの日記参照)があって
お互いの昔の恋なんかの話を少々。
案の定、「普通のひとだよ」と言うマンジロウ。
おいらの元カレの一人は小劇場の役者で、
ハナのカレシはそいつと似た感じがする、という話をしていたら。
マンジロウ、尋常ではない食いつき。
「やや、役者!」
「え、うん、小劇場のね」
「ショウゲキジョウ? ね、役名はあるの?」
「は? そりゃ、あるでしょ」
「すごいじゃん! ねね、ポスターに載ったりするの?」
「うん、そりゃそうよ」
「すっげーすっげーすっげー!プロじゃん!」
チョット待て。ヾ(--;)ぉぃぉぃ
お前、小劇場がなにか知らないな。
マメチシキ('-'*):*:・゚'★.。・:*:・゚'☆♪
小劇場と言うのは、
100-200人規模の劇場で、自主制作芝居を行う劇団や業界を指します。
彼らはアルバイトで収入を得、そのほとんどをつぎ込んで芝居をします。
だからみんな貧乏で、有名になれるのは一握り。
マンジロウ、お前の大好きな生瀬 勝久は「やりまくりさんすけ」って名前で
劇団そとばこまちの座長やってたんだヨ。
小劇場関係者と仲良くなると
高くて面白くない芝居のチケットを買わされるので
注意が必要です。
「いや、なんにしても、ポスターに載るのはすごい!
彼女は、結局載れなかったもんな…」
「
彼女っ?
ええっ、マンジロウの前カノのこと??
彼女、役者やってたの??」
「んー、実はそうなんだ」
と決まり悪そうなマンジロウ。
「どこで? おいらかなり観てるから、知ってるかも!」
「んー、ブロードウェイで…」
あー、ブロードウェイで………
Σエェッ!?(* □ )~~~~~~~~ ゚ ゚
死ぬほどびっくりしました。
そら、ポスターに名前載ったらすごいわ。
マンジロウ父、反対してヨカッタネ。
今頃、マンジロウ、破産してるか離婚してます。
マンジロウ、ますますナゾの多い男だよ。夫なのに理解不能だ。
PR