風邪ひきました。
ゴウにうつらなかったという、幸い。
しかし元気なゴウと付き合う辛さ。
ああ幸せと辛さは一本違い。
漢字は奥が深い。
ピークの時、
おいらベビーシッターを頼もうとしました。
熱は高くなかったんだけど、もう起き上がってるのもつらい状態。
腰が痛くて、鼻が完全に詰まって、起き上がると頭痛がする。
そしたらマンジロウが
「俺が会社を早退してくるから、大丈夫だよ!」
と言い、それならば、しばらく我慢しようと思ったら
帰ってきたのは3時。
この時点で言いたいことは山ほどあるが、
もうそれは水に流そう。
おいら、いろんなことを水に流しすぎて
ちょっと詰まりかけだけど、がんばって流しきろうではないか。
がんばれ、あいざぁ下水。
帰ってきたマンジロウは、
ゴウと散歩にでかけたり、すぐ帰ってきたりしながら
おいらをゆっくり眠らせてくれた。
これは本当にありがたかった。
ああ、結婚してよかったかも、なんて思っちゃったりもするよね。
で、夕飯ですな。
マンジロウは料理ができないので、
少なくともゴウのごはんは作らなければならない。
朝の時点でおいらはかつおだしをとっておいたので、
それでうどんを作ることにした。
ついでに自分の分も作ることにした。
しかしマンジロウの分のかつおだしはない。
それにどうせ、マンジロウはうどんだけでは足りない。
キッチンに立つのはつらいが、
作業量は少ないし、
まとわりついてくるゴウはマンジロウが相手してくれるから
思うより簡単にできるだろう。
「あいざぁ、近所でテイクアウトしてくるよ。何が食べたい?」
「ありがとうマンジロウ、でもおいらはうどん作るよ。
さっぱりしたもんじゃないと食べられなさそうだしね。
けどマンジロウの分は作れないんだ。
だから自分の分だけ、買ってきてくれる?」
うんうん、とうなずいたマンジロウ。
しばらく考えて…。
「それって、俺は外食してきていいってことだよね?」
は? なんで?
わからないな~
やっぱり愛せないわ~
即却下、買出しにもゴウ同伴でいってきてもらいました。
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