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お育ちのいい夫にてこずる妻日記。エコだったり毒舌だったり。

2026-05

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ドイツに来たばかりの頃、

街に出るとやたらと人にぶつかった。

誰かのブログで、「ドイツ人は道を歩くのが下手だ」という文を読んで

本当だなあと思ったものだった。


4年経ち、ふと気づくと、

もうだいぶ長い間、往来で人とぶつかるということがない。

そのかわり、日本の繁華街で、やたら人にぶつかってしまう。



街には、街のリズムがあるのだ。

人の流れというものがあるのだ。

日本のリズムのままドイツに来たおいらは

流れにのれずに、ぶつかりまくっていたのだろう。

ドイツのリズムのまま、日本に帰ると、同じくぶつかるわけだ。



これはなんだか新鮮な発見だった。



ただ街を歩くということにも

その土地に慣れるということが必要なのだ。


そうして知らず知らずに慣れていって

地に足がつき、馴染んでいくのだな。

旅行先から帰ってきて

ドイツの家でも「あー我が家が一番いいわ」と思ったりするわけだ。



1年かもしれない、と言われながら、マンジロウの滞在は4年になり

さすがにそろそろ帰国っぽい気がしてくる。

日本に帰国、したいのかなあ、おいら。

したくないんだろうな、きっと。

日本で、子育てするのって、なんか大変そうなんだもん。

みんなゲーム機持ってるしさ…

日本で、友達の子(10才)と一緒にごはんたべたけど、

ずーっとゲームしてたなあ。

周りがみんな持ってれば、持たせてあげたい。

けど、周りにモラルがない中で

ルールを徹底するのって、おいらがかなり疲れるよな。



躾をちゃんとするママって本当にえらいよ。

放任のほうがずっと楽だよね。




おっと話がずれまくり。


ドイツに来たばかりの方。

街で人にぶつかるわって、不満に思ってても、大丈夫。

そのうち慣れるから。

「ドイツ人はぶつかっても謝らない」と思ってる方。

それはドイツ人ではないか、

相当へんな人か、

あなたのほうが悪いかです。

今、おいらが誰かにぶつかると、

必ず謝ってくれます。









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もうおいらは「おいら」ではなく大部分が「母親」。
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マンジロウが日本出張から帰ってきました。

いてもいなくても一緒というよりも

いないほうが楽、というのが正直ところである残念夫婦。

あー帰ってきたな、とは思ったけれど、

その直後に殺意が沸くとは思わなかった。


マンジロウ、真新しいぴかぴかのスーツケースを持ってた。

日本へ行く時は

かなりくたびれたのを持っていたはずだが。



「買っちゃった♪」

と言うので、高かったんだろうなと思ったが

金額を聞いて能面のように表情が消えた。










8万円。











8万て。スーツケースに。

どんだけすごいの、そのスーツケース。



しかも出張サイズだから、おいらにはまったく役に立たない。

ゴウの荷物とおいらの荷物は入らない。



金額だけでも腹立たしいが、

マンジロウの言動がこれまた火に油を注ぐのだ。



「あ~ もう傷がついてるよ。

まあね、スーツケースは傷がついて味になるから

もちろんわかって買ってるからさ、いいんだよ。

まあね…うん、味だよ。うん。そうだよ…」
















うざい!


















「あっ このハンドルのとこ、欠けてる!

まじか~ これはだめだ、

次の日本出張の時、修理してもらおう」


















はあああ?














そういうのは航空会社に保障してもらえ!

そんなちっぽけな傷に保障があるとは思えんがな!





「マンジロウ、そんなに心配なら、

空港でラッピングサービス受けたら?

あのビニールシートでぐるぐる巻きにしてもらうやつ」

ドイツではおいら気づかなかったけど、

スペインにはあった。

巨大なラップでスーツケースをぐるぐる巻きにする。

盗難防止なのか傷防止なのか。



見た目、異様なんだけど

もうマンジロウなんて、この異様さがぴったりじゃありませんか。



精一杯の厭味のつもりではあったのだが。

マンジロウの返答はこれ。








「だめだよ、そしたらこの美しいスーツケースが

見られないじゃないか」














ああ、いつになったら、

いつになったら心から気持ちよく

「おかえりマンジロウ」

って言える日が来るんだろう。








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毎回毎回、どっか出張行く度に高いもん買ってきやがって。
更新のないおいらのブログを、諦めずに覗きに来たあなた。

ありがとう。

そんなあなたに、とっておきの情報を。

ドイツに来ても、びっくりせずに済みますぜ。



おいら、あんまし驚くことないんだけど、

これはさすがにぎょっとした。

そして最近、ドイツ人のおうちに行って、トイレはいって

久々にぎょっとした。

ここのところ、めぐり合ってなかったから

びっくりした。




日本には、「おくだけブルーレット」みたいな洗浄商品があるでしょ。

ドイツのトイレではね

便器の中に
、ブルーレットらしきものがぶら下がっている。



本当に本当にぎょっとするんだけど、あれ。

結構普及してるんだよね。

一般家庭でも使ってるし、

もちろんドラッグストアでも扱ってる。


だけどさ。

トイレってうんちもすりゃ跳ね返りもあるし、ゆるい時だってあるし、

いくら便器のふちに沿っていても

めちゃくちゃ不潔じゃね?

汚れても、寿命がきたら捨てるだけだから汚くないって寸法?

いや、やっぱ汚いでしょ?

ブラシでゴシゴシこするわけにはいかないじゃん。


日本みたいに、貯水タンクにおけばいいのに~と思ったあなた。

違うの。

それは違うの。

ドイツのトイレには貯水タンクがありません。



あら、そんなに進んでるの?

最新の便器だけトイレ?

と思ったあなた。


違うの。

それは違うの。


おそらく、貯水タンクは壁に埋め込まれているとみた。


こっちのトイレは、日本に比べると前時代的。

日本のトイレって、

排水の時、ごーっと水が引き上げてく感じでしょ?

でもこっちのは、

水をばっちゃーんと流して力技でもってく感じ。

だから、跳ね返りがある。


日本だと水を流しても、水しぶきがあがるってこと

あんまり経験しないけど、

こっちのは必ずしぶきがあがる。

だから家のトイレは、ふたしてから流してます。

そしたらふたが汚れるんだけどね。



日本のトイレ、間違いなく世界に誇れる性能。

ちゃんと特許とってるのかな。

また中国に持ってかれちゃうかもよ。





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マンジロウもふたしてます。キレイ好きだから。
以前、ベビーシッターを頼もうとして、

マンジロウに反対された記事を覚えてるだろうか?


覚えてない人は ここをクリック


ベビーシッターを紹介してくれた友達に、顛末を話すと、


「じゃあ、私がゴウを預かるから、

二人でデートしてらっしゃいよ」


と言い出した。

なんでやねん。

なんでゴウのいない貴重な時間にマンジロウと過ごさなあかんねん。



「大丈夫、私はゴウを売り飛ばしたりしないわよ」



あはは~と笑ってお茶を濁してたら、


「ねえあいざぁ、真剣に考えてみて。

子供ができて、妻が冷たくなったといって浮気する男は多いのよ。

私も夫との時間を大切にしたくて、

夜にベビーシッターを頼もうかと思ってたところだったの。

お互いに夕方から寝かしつけの時間まであずかりっこしない?

うちの子は8時に眠るけど、

9時まで起こしておくことは可能だと思う。

9時まで時間があったら、早めのディナーができるわ」



ちょっと、おいらポカーンでした。



浮気かあ。

マンジロウが浮気したら、

養育費と慰謝料、がっぽりもらって別れるわけでしょ、

そんなに全力で阻止しなくちゃいけないかしら。




マンジロウはなんていうかな?

やっぱりゴウが盗まれるっていうかな?

面白そうなので、話してみた。




すると…














「俺、オペラ行きたい!」










もうねえ。

ゴウが盗まれるなんて考えもしないようですよ。

早速オペラの上映時間調べてました。


おいらはオペラ嫌いでね。

ミュージカルがだめな人だから。オペラは無理。



「マンジロウ、おいらオペラはやだ」

「あいざぁ、君は納豆がきらいだったろ?

でも君は食わず嫌いとは言われたくなかったから、

一年に一回は食べてみて、やはりまずい、と納得したんだろ?

それを続けていたら、25歳で美味しいと感じられるようになったと

言っていたじゃないか。

俺はなんていい話なんだろう、と思ってたんだよ。

あいざぁはすごいなあ、って。

オペラも同じ
 」






オペラ、決定。







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結婚してすぐ、マンジロウはこう言った。

「俺の方が、写真うまいね」

鼻の穴を膨らましてた。



おいらは別にカメラは得意じゃないが

ライターという職業柄、ある程度は撮れる。

というか、最低レベルはクリアしている。

仕事で必要なレベルは。



だから、下手というふうには思っていない。

でも、せっかく本人が調子のってるのだから、

水をさすのも悪いと思い、ふむふむと聞いていた。



そのマンジロウの写真。


建物の前で写したら、中途半端に屋根が切れる。

遺跡のインフォメーションの前で写したら、一番大切な名前が切れる。

ゴウと一緒に写したら、おいらの顔が半分切れる。






なにやっとんねん(怒)




写真が下手なのはいいんだけど、

それでうまいって言うのがむかつく。

なんて残念な男なんだ。



でも、面倒くさいので放っておいた。



それでもマンジロウの写真はおいらが写しているから、

まともに撮れているけど、

おいらはどれもこれも残念構図で、なんて悲しいことか。

パートナーってちゃんと選ばなくちゃだめなのね。

おいらの写真もおいらが撮りたいわ。

毎回「この看板のこの文字を入れてね」とか

「あそこの橋の横においらが入るように撮ってね」とか

ご機嫌を損なわないように丁寧に指示するのが大変。




けど、一度も

「写真めっちゃ下手やん、どないしたんこれ、

なんでこんなことになるんよ。

考えて撮ってる? いや考えてないよね。見てる?見てないね?

なんでこの場所で撮るんか、わかってんの?

意味考えて。ちゃんと考えてよ。あほちゃう」

とは言ったことがなかった。






前回の旅行の写真をハンナ夫婦に見せた。

ハンナ夫の一言。








「あいざぁの方が写真上手なんだね」










まったく悪気のないにこやかな一言。おみごと。


マンジロウ、どんな顔をしてるかと思ったら、





聞こえなかった顔(フリ)をしていた。







ハンナが声に出さず笑っていたのが、おいらは面白かった。









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小さなムカつきが大きな亀裂へ育ってゆくでしょう。

プロフィール
HN:
あいざぁ
性別:
女性
自己紹介:
ドイツ在住、細々とライター業。
海外転勤につられて、まんまと策略婚。
夫との育ちのギャップに窒息寸前。


夫:マンジロウ。日本人だがアメリカ人的思考。
息子:ゴウ。幼児。

☆☆★★☆☆☆☆☆☆

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著作権はあいざぁにありますので、勝手な引用は禁止です。勝手なリライトはおいら泣いちゃうのでやめてください。書き直して酷い文にされることほどツライことはないです。


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