お育ちのいい夫にてこずる妻日記。エコだったり毒舌だったり。
2026-05
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マンジロウは大変な清潔好きでして。
身なりには人一倍気を遣うし、 ゴウとお風呂に入る時は 入る前にシャワーで洗い、入った後にもまたシャワーでゴシゴシする男です。 (ゴウをバスタブで洗うからなんだけど、流すだけで充分じゃね?) でもね。 おいらはね。 結婚以来ずーっと マンジロウは水虫ではないかと疑っていたわけだ。 なんでって、 足の爪が、おいらのじいちゃん(水虫歴ン十年)と同じくらい分厚くて 最終的には剥がれるから。 最終的に剥がれる爪が、普通なわけないじゃん? 結婚した時と、1年目くらいと、ゴウが生まれた時とハイハイ始めた時。 この4回、おいらは「病院にいってくれ」と頼みました。 頼みましたとも。 でもね、毎回 「え? 水虫? そんなわけないダロ」 そんなわけないダロってなんだ? マンジロウは水虫にかからないわけ? どういう自信? 根拠? 王様? 馬鹿? 「水虫じゃないにしても (っていうか、明らかに爪水虫なんだけども) その爪とガサガサはおかしいから、病院にいったほうがいいよ」 と言っても 「またあいざぁがおかしいこと言ってる」 と取り合わない。 「この爪はね、小学生の時跳び箱で怪我をして以来なんだよ」 はああああ? ちょっと奥さん聞きました? 一体どんな勘違い? ありえない、と思いながら、 ゴウにうつったら嫌だなあとずーーーーっと思っていて、 禁じ手を使うことにした訳です。 そう、ゴウLOVEのマンジロウ父を。ガッツリ使うことに。 チャンスがようやく巡ってきました。 マンジロウ、日本出張。 週末は実家に泊まるというので、これは勝機と見たわけです。 マンジロウが日本で働いている間に、 マンジロウ父に、 「マンジロウが水虫じゃないかと思うんですが… 本人にそれとなく言っても、ちゃんと聞いてくれなくて… 病院にいって、何もないのであれば、いいんですが… ゴウにうつらないか心配で…」 将を射んとすれば馬ですよ、みなさん。 マンジロウ父の動きは早かった。 マンジロウ父もマンジロウの性格をよく知っているので マンジロウが尊敬している親戚のおじさんを呼び出し 土曜日、マンジロウが裸足でくつろいでいる所に登場させ (マンジロウの実家は床暖房なので暑がりマンジロウは裸足が基本) 「あれっ マンジロウ君、ちょっと足が赤くないかい? いや、恥ずかしながら僕、水虫をやってしまってね。 でも病院にいったらすぐ治ったよ。 あかちゃんがいるんだから 念のため行ったほうがいいよ」 と言わせた。 日本から帰るなり 「おじさんがこういうんだよ。 水虫じゃないけど、皮膚炎をおこしてるのかもしれないから 病院にいってみようかな」 マンジロウ、知らぬうちに、父と嫁の手のひらで踊り狂う。 さて賢明な読者諸君。 もうおわかりだね。 病院の診断は、水虫。 だーかーらー! 言ってたじゃん、5年前から水虫だって! 長くなったので次回に続く。 つづくんだよね。ここで終わらないのがマンジロウマジック。 PR
クリスマスですね。
早すぎるでしょ、と思ったあなた。 甘い。マカロン並みに甘い。 ドイツは2週間くらい前からクリスマスに全力疾走。 うちの中庭は光の洪水です。 日本でもクリスマスのイルミネーションが流行ってるそうだけど ドイツって、 個人宅は外に向かってあまり飾らないんだよね。 反対に、内側、つまり中庭に向かって電光ガンガンです。 見る人は同じ敷地に住む人だけなんだけどね。 どうしてなんだろう? 外側に向かってやってくれると、 夜道(5時でもう真っ暗)助かるのになあ。 今年はずいぶん暖かい冬で、 シソがまだ枯れない。 異様に暖かかった10月に撒いた小松菜が しっかり育っていてびっくり。 結構寒くなってきたけど 虫にも食われないし 立派に大きくなってくれてる。 ハーブ類も、今年は越冬できるかな? 毎年、ちょっとした飾りでごまかしている我が家も、 ゴウの喜ぶ顔が見たくて とうとうイルミネーションに参加。 といっても、光るトナカイと家なんだけどね。 ゴウは「バイナハツ! バイナハツ!」と毎日うるさい。 電光飾りはすべてバイナハト(クリスマスという意味)になっている。 おいらも甘い親だわねえ。 マカロン並みだわねえ。 ちなみにおいらマカロン嫌いなんですよ。 甘すぎるでしょあれ。 ……。マンジロウ、大好きなんだよね。 おいらには「甘い」以外の味がわからんのだが。 何種類も入ったパックを嬉しそうに買ってます。 いつ離婚してもおかしくない、と気合を入れて結婚したわりに 意外と5年もってまして。 子供まで作っちゃってまあ。 なんでしょねこいつら。 なんだ、仲良し夫婦じゃん、と思われるのは心外なので 次回くらいに マンジロウの恥ずかしい話を暴露してやろうと思います。 女性陣ドン引きだと思います。 前振りすると、忘れるという悪い癖がおいらにはありまして。忘れたらどうしよう。
実は福島に友達がいる。
すーっかり忘れてたんだけど、震災の一ヶ月後くらいに 「心配かけてごめん、俺と俺の家族は無事」 というメールを受け取って、 大学時代の友人に福島県庁に務めてる奴がいたことを思い出した。 10年くらい連絡とってなかったから、 彼のまめさには頭が下がる思いだ。 まさか忘れてたとは書けないので 「ずっと心配してたよ、よかった無事で。おいらは今ドイツに暮らしてます」 と返事した。わーお、この嘘つき。 すると、びっくりする早さで返事がきて、 しかも電話番号を教えろという。 「なんで?」と思いつつ、一応教えたら、速攻かかってきた。 以後、メール書いたら即返事、おいらの遅い返信にもすぐ返事、という 状態が続いた。 彼は今も県庁に務めているが、 二人の幼い子供と奥さんは、奥さんの実家(関西)に避難。 で、本人は電話でもメールでも、とにかくずっと 「日本にはもう愛想がつきた。ひどすぎる。 なるべく早く俺は家族と海外に移住するつもりだ」 という主旨を繰り返している。 そういうこともあって、おいらと密に連絡を取りたいようだ。 彼は元々、ものすごく海外にいきたい人だった。 語学留学とかもしてた。一ヶ月くらいのやつ。 なのに就職は地元の県庁だったから、意外だった。 商社とか選ぶと思ってた、と言ったら 親方日の丸、堅実なのが一番って言われたのを覚えてる。 彼のストレスはそりゃあ相当なもんだと推測できる。 でも、おいら、だんだん彼のメールが嫌になってきた。 日本、福島、そしてあんまり書きたくないけど、 書かないと伝わらないだろうから書くけどさ、 避難生活をしている人たちやその他もろもろの悪口に終始するからだ。 海外に行きたい行きたいばっかりなんだよね。 そりゃ分かる部分もある。 小さい子供がいるのに、こんな事態になって なのに行政の無力さというか無策さを、一番近くに感じて やりきれない、日本なんか見限った、という思い。 だけどさ。 おいらは、なんかね。 どうせ辞めて日本からも出ていくと本気で思ってるなら 福島の子供たちの浴びてる放射線の放置について 県庁内部から行政に反旗を翻してからにしろよ。って思う。 (最近はあんまり報道で観ないけど、当時はすごく話題になってた) 自分の子供はいち早く避難させたんでしょ。 だったら、避難できない子供たちのために、ママさんたちが運動しているのを 手伝ってもいいんじゃないの。 自分は、県庁勤めでも、子供に危険と判断して避難させたんだから それこそ内部の声として突き上げていけよ。 公務員っていうのは、倒産せずに毎月お給料もらえて 補償も手厚くて、ボーナスもしっかり、それだけの仕事なの? 何かの時には、 公的利益のために粉骨砕身の努力をするということが 仕事上の責任なんではないの? テレビで、家族の安否がわからないのに 避難所の情報整理をする公務員を見て 泣けただけに、友人のその姿にはがっかりした。 立派な公務員はたくさんいる。 でも友人は、そうではないようだ。 仕事中のはずなのに、すぐにメールは返ってくるし、 仕事の愚痴をこれでもかと書き連ねる。 彼は家や仕事を失ったわけではないけれど 家族と離れ離れになって、精神的につらいだろう。 最初はなんとか励ましていたんだけれど… おいら、耐えられなくなって、つい、書いてしまった。 「海外では、母国の悪口を言う人は信用されないよ。 独裁政権とか、納得できる状況を除いては。 少なくとも、おいらはそんな人と友達にはなれない」 ぱたり、と返事は来なくなった。 おいらも、いつか思いもよらぬ形で 自分の美学を問われる時がくるんだろうな。 その時に、損得ではなく、周囲の軋轢でもなく ただ正しいと思うことを貫けるだけの強さを おいらはもう手にしているだろうか? それともまだこれから成長しなければいけないのだろうか。 10年以上あっていない大学時代の友人にがっかりされるようなのは おいらはごめんだ。 それ以上に、息子にがっかりされるような人間にはなりたくない。 早死でもいいからかっこよく生きたい。けど実践はむりだろうな。
ドイツに長く住む日本人と、日本語で話していると
「あ、今のドイツ語の直訳だ」 と思うことがある。 日本語で話しているのに、その奥にドイツ語がある。 例えば。 アメリカに長く住む日本人は 「あ、電池が死んだ」と言う。 (必ずではありません。傾向としてね) ドイツに長く住む日本人は 「あー、電池がカラだ」と言う。 (例えばだからね。必ずじゃないからね) 日本に暮らす日本人は 「電池が切れた」と言う。 英語では「死んだ」というし ドイツ語では「空っぽになった」という。 だから上記の表現は、日本語だけど、日本語の表現ではない。 日本人で、日本語を話していても、 他言語の影響を受けざるを得ない。 これって、なんかすごく面白い。 言語学って興味なかったけど 今大学に通ってたら、こういうことを研究したいな。 フランス語の影響下では電池はなんて表現するんだろう、 イタリア語ではどうなるんだろう。 最近の日本語が乱れているという指摘を受けるなら、 そこにこうした言語感の相互作用は存在しているんだろうか。 「日本語っぽい英語」っていうのは分かるけど その反対の「英語っぽい日本語」を探しまくってみたいな。 おいらの日本語は、ドイツ語に流されているのかな? ま~ そんなにドイツ語喋れないから、大丈夫か。 どうでもいいんだけど、 電池をバッテリーに置き換えると、 「バッテリーが空っぽだ」って、自然に聞こえる。 これって、電子機器の電池マークがどんどん減っていって 最後には空っぽになるのを よく目にしてるからではなかろうか。 つくづく、言葉って生きてるわって思う。 冬時間でゴウの就寝が早くなってらくちんだわ~
友達が養子を迎えた。 →なんのこっちゃという人はこっちの記事を先に読んでちょ。
その友達から来た最近のメールに、 はああああ? と声を出してしまった。 「最近、不妊治療を再開しました。 来週、受精卵を子宮に戻すのでどきどきです」 え? なんで? と思うのはおいらだけなの?? ちょっとまってよ、考えてみてよ。 今一緒に暮らしてる子は、いずれ自分が養子だって知るわけじゃん。 田舎の裕福なおうちの子が養子だ、なんて そりゃあもう、町中に知れ渡ってるでしょうよ。 最初から知らせて育ててるのかもしれない、 でももしかして、知らせていなかったら 突然自分が親と血が繋がってないって、 そのへんの男の子からからかうように知らされるかもしれない。 自分が養子だって知る時に、 実子が家にいるのと、 自分しかいないのと、 どれだけ精神的ショックが違うだろうか。 もしおいらがその子の立場で、 ある日突然、親戚のおばさんの話を立ち聞きして事実を知り、 親と血のつながった弟なんかが既に居たら、 家出するね。絶対家出する。 おいらなんか居ないほうがいいんだろうって思うよ。 意図せずに子供が出来ちゃったなら、それは仕方ない。 だけど、計画してつくるって、 どんだけ今の子をばかにしてるのか、っておいらは思う。 「その子のことを考えると、それはいい考えとはとても思えない」 と返信した。 それに返ってきたのは、 「今の子がとても可愛いからこそ、兄弟を生んであげたい」 だった。 なにそれ? どういう自己満足? この状況で、まじでそんなことを考えられるの? ごめん、ほんとごめん、 でも民族の違いか?って思った。今回ばかりは。 今の子がかわいいから、 自分の子はもっとかわいいんじゃないか、とか思ったんじゃないの? 本当にむかついた。 でもこれはおいらの価値観だから、 他人に押し付けるのはよくない。 当人には、当人にしかわからない事情があるだろう。 でも、そんな時に マンジロウ父からこう言われた。 「ゴウのために、兄弟をつくったほうがいいと思わないのか」 なんなのよ、ゴウのためって。 そんな理由で生まれてくる子の気持ち、考えたことあんのか? おいらは姉のために生まれてきたのか? マンジロウ父の考えてることはわかってる。 男だから大丈夫と思っていたマンジロウが、 あっという間に日本から飛び出して、 一向に帰ってこない。 ゴウもそうなるかもしれない、だから もう一人男を生んでおけ、というわけだ。 二人目については、兄弟の多いおいらだから、考えることはある。 でもなんか、今回すごく萎えた。 こういうエゴは、おいらが一番苦手なものだ。 結果が同じでも そこにある「気持ち」はとても大切だと思う。 久々の更新が愚痴っちゅーものいけてねー |
プロフィール
HN:
あいざぁ
性別:
女性
自己紹介:
ドイツ在住、細々とライター業。
海外転勤につられて、まんまと策略婚。 夫との育ちのギャップに窒息寸前。 夫:マンジロウ。日本人だがアメリカ人的思考。 息子:ゴウ。幼児。 ☆☆★★☆☆☆☆☆☆ このブログはリンクフリーです。 気になる記事など自由にリンクしてください。 ご報告いただかなくても大丈夫ですが「貼りました」と連絡もらえれば、遊びに行かせてもらいます。 著作権はあいざぁにありますので、勝手な引用は禁止です。勝手なリライトはおいら泣いちゃうのでやめてください。書き直して酷い文にされることほどツライことはないです。 ★★☆☆☆☆☆★★ コメントは大歓迎です。このブログでは承認制を取っています。 広告コメントはあいざぁの自分勝手な判断で削除しています。ごめんね。
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