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お育ちのいい夫にてこずる妻日記。エコだったり毒舌だったり。

2026-05

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このたび。

うちのブログの右にある、

モニター登録から登録してくださった方がおられます。

ありがとう。

広告クリックしてくれてる人もいます。

ありがとう。


アフェリエイトは、あんまり興味が持てず、

お金稼ぎは目的としないでこのブログを始めたのだけれど

少々(100円とかの世界だけどさ)でも儲かると

にんまりしてしまう浪速アキンド。



妊娠出産などではみなさんにいっぱいコメントもらい、

つらい時には励まされ、

ブログがよりどころになってる。

でも、お金貰って文章を書いてきたおいらとしては

多少なりとも稼ぎたいなあと思っちゃうのも事実。


お金がからむと気楽に書けないってのもあるんだけどね。

推敲とか大変だし。


気まぐれで始めたこのブログも

そういや二年経ったのか?

経たないのか?

どうなんだ、あいざぁ。


キリ番でなにかしようと思いつつ

いつもキリが過ぎてしまう今日この頃。


こんなおいらですが

今後ともよろしくお願いいたします。







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ゆっくりゆっくり、いきていってます。





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ゴウを妊娠中、日本ではちょうど、子供の心臓移植についての

法案改正が行われた。

時を同じくして、

心臓移植が必要な男の子の、募金活動も行われていた。



繁華街なんかで、募金活動を何度も見かけた。

その度に、

ボランティアの方が

「カモだ!」


ぐらいの勢いで、おいらのところに早足でやってきた。


もちろん彼らはカモだなんて思ってない。

思っていたのは

「妊娠中であれば、このおやごさんの気持ちが理解できるだろう

わずかでも、募金してくれるのではないだろうか」

ということだ。



結果から言うと、おいらはいつも、その駆け足を見ると逃げ出した。

募金や寄付というものに慣れないことに加え、

どんな状況にせよ、狙われるのは好ましくない。



当時、妊娠中、

もちろんおいらは子供が欲しくてたまらないわけではなかったが

妊娠そのものは受け入れ

子供の誕生を楽しみにしていた。


でも、無償の愛とか、母性の実感は全くなかった。

大丈夫なのかって自分で思うくらい。


報道で心臓移植のことを知って、こう思った。


親類縁者から金をかき集め、

自分自身も生活が行き詰るくらい金を出し、

見ず知らずの人々に慈悲を請い、

何億もを用意して、

自分の子供に心臓を移植することは、おいらにはできない。


心臓を貰った子供は、生き延びることはできても

一生薬漬けで、

数多くの制約の中、生きていかなくちゃいけない。


おいらは、静かに運命を受け入れる道を選ぶ。



これって、母性がないってことだよな。

と、思ってたわけ。




ゴウが生まれても、その気持ちは変わらなかった。


でも最近、思う。


もしゴウに移植しなければならないような病気が見つかったら

これも運命なんていえるだろうか?



溺愛とか、甘やかすっていうのとは違うけど、

人生の一部なんだよね。


それを取り上げられるなんて、受け入れられるだろうか?


自分が海外での移植を選ぶかどうかは、

やっぱりまだ、選ばない気がするのだけれど、

その切実さは、理解できるようになってきた。



今更なんだけど、

募金しときゃよかったな。って

思ってしまう今日この頃。






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といっても小銭程度ですが。
というわけで、AとBを読んでくれた?

別に読んでなくてもいいけど、

読んでた方が、おいらの言いたいことがわかると思うよ。




舌に自信過剰なマンジロウと、先日食事に行きましたとさ。

家の近所に、

珍しく美味しい店があってさ。

ゴウをつれて、時々行くんだよね。

お店の人もゴウを気に入ってて、

泣いたらあやしてくれたり、

厨房からわざわざにんじん持って出てきてくれたり

いやでもまだ食べられないし、って言ったら

ピューレにしようか?って聞かれて

だからまだ離乳食じゃねーってば。

って会話しちゃうような仲なのよ。サイコーでしょ。


赤ちゃんは誰でもそうだと思うけど

ゴウもはじけるように笑う子なので

どこにいってもチヤホヤされる。いいことだー。


それはさておき。


ここの料理はとても美味しい。

シェフはフランス人なので、とっても料理が繊細なわけ。

ドイツ人には、たぶんムリな域だと思う…

ごめんね、ドイツ人。

でもまじで塩っからいんだよ、ドイツ料理はさ。



ここの料理を食べると、マンジロウはエセ評論家になる。


「これはっ

カレーパウダーを加えるタイミングを、相当考えてるよ、

適当にいれたんじゃ、このコクは出せないからねっ」

とか、そういうことを言うわけ。


もしかしたら、それは的を得てるのかもしれないけど、

味の素を喜ぶ男の舌だから、信用はできない。

でも味の素を入れてるんだよって言ったらきっと怒るから

おいらは

「へー、すごいねえ、マンジロウ」

とスルーする。


どうだ、この仮面夫婦ぶりは。




(一応言っとくけど、おいら基本味の素は使わないんだよ。
別に必要ないからね。それでうまくなるなら、使うのは全然アリ)




で、ある一品を食べた時、マンジロウはこう言った。



「んっ、これはうまい!

カブの味がする、カブが隠し味だね!」



ウィーンフィルの演奏について語るかのごとく、

恍惚とお口のハーモニーを楽しむマンジロウ。




でもね。

カブの味なんてしないの。

ていうか、カブを隠し味にしたとして、

素人がそれを認知できるだろうか? カブだよ?


そしてカブどころの話じゃなくて、

強烈に西洋わさびの味がする。

おいらは西洋わさびしかわかんないな、でも隠してはないしなあ。

カブを隠してるんだろうかね、この一品は?

って首をひねりながら食べてたんだけど。



わかったぞっ




西洋わさび→horseradish→radish→カブっぽいやつ。


これだっ

この連想だっ



「マンジロウ、西洋わさびって言いたいんだね」

「ん? こう、細長い、カブね。ぴりっとするやつ」



我が家のIKKOは、このレベルです。

残念。





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この程度のオチにひっぱりすぎですか。
さて。

マンジロウの味覚について、みなさんご理解いただけた?


彼はフツーにちゃんとした味覚はあると思うけど、

そしてその嗜好はおいらと似てるので

夫婦としてなんの問題もないんだけど、

ただ「自分はすごい」って思ってるのがイタイんだよね。



そして、他にもイタイことが。



マンジロウは青春時代からアメリカで生活してるわけなのね。

だから日本のこと、あんまり知らない。


この間、ドイツのテレビ見て、

「うわっ

これが噂に聞いてた、ドラゴンボールかっ」


って言ってた。


感想は

「SFなんだね~

宇宙ものは俺、好き。おもしろそうだね」

でした。


なんかゴクウが小さくなってナメック星にいってたかなんか。

宇宙ものというのは、

ドラゴンボールに対して正しい認識なのか?

でも放置しました、おいら。


とにかく、そういうわけだからね。

彼は、自分でレストランを選んで、食事をしてたのは

もうほとんどアメリカなわけですよ。

だからね、

意外と知らないのよ、日本語を。


特に言うならば、

和製英語がわからないんだね。



マンジロウはカリフォルニアワインの、

カベルネ・ソーヴィニヨンがすきなんだけど、

これが言えない。

Cabernet Sauvignon としか発音できない。

カタカナでは覚えられないのだねえ。

ほんとに日本人かよ。

確かに外国人が日本語を学ぶにあたって、

和製英語が難しいって聞くけどさ。


めちゃくちゃ日本語で会話してるのに

「やっぱワインはCabernet Sauvignonだよね」

とか言われると、

お前はルーか??って思っちゃう。

言いにくいだろ、お前も。



他にも、日本語は知らないけど英語なら分かる、ってことが

特に料理関係では多い。



さあ、長かったね、前フリ!

ではこのAとBを踏まえて、

次の記事を読んでくれたまえ!





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待て次号!
おいらにしては、珍しく続きもの。

正確には続きものというより、前フリ。


えーとですね。

マンジロウのことを書きたいわけですよ。


とりあえず、ある出来事を書くために、

知っておいて欲しいことが2点あるわけ。

だから、まずこのAを読んでね。

全部アップしたら、ちゃんとリンクはろう。がんばろう、おいら。




こっから記事。



日本にいた時に、

IKKOさんが、絶対音感ならぬ絶対味覚の持ち主だってテレビで言ってた。

料理を食べたら、レシピがほぼ分かるらしい。

すごいよね~

おいら、美味しいもの大好きで、自分でも作るけど

あんまり舌は上等じゃないんだよね。

隠し味とか、まったくわからん。


そんな舌があったら、好きな料理をいくらでも作れるね。

欲しいなあ。

という話を、マンジロウにしたわけだよ。


そしたらマンジロウ、何を思ったのか。

いや、何を思ったのかは明白なんだけどさ。こう言った。



「あ、それ、俺もある」


何が入ってるか、とか、わかるって言うんだよね、彼。

そりゃあさあ、おいらだって、ある程度ならわかるよ。

でもね、料理を再現できるほどの舌は程度が違うわけ。


ということが、全く通じないの、この男には。

言い張るわけよ、俺は作れないけど分かるんだ、と。


結婚する時にも、

俺は舌が敏感だから、

味の素が入ってたら一発でわかる。

だから入れないでね。

そう言ったね、マンジロウ。



そんなこと言われて、おいらが挑戦しないとでも思うか?



入れたんだよね、お弁当の卵焼きに、しっかりと。


そしたら、君ね、なんて言ったと思う?


「今日のお弁当おいしかった~

特に卵焼きね!

卵焼きはこれから、あの味付けにしてね!」






お母さんね、もうね、

できの悪い息子に涙がちょちょぎれる思いですよ。


最初は一度だけ、ちょーっと試すつもりだったのよ。

でもあなたのあの反応でね、

二年ずーっとお弁当の卵焼きは味の素入り。




なのにまだ気付かない、と。



それで舌を自慢されても。


ツッコミたいけどツッコメない、このつらさったら。




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そして次に続く。
プロフィール
HN:
あいざぁ
性別:
女性
自己紹介:
ドイツ在住、細々とライター業。
海外転勤につられて、まんまと策略婚。
夫との育ちのギャップに窒息寸前。


夫:マンジロウ。日本人だがアメリカ人的思考。
息子:ゴウ。幼児。

☆☆★★☆☆☆☆☆☆

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著作権はあいざぁにありますので、勝手な引用は禁止です。勝手なリライトはおいら泣いちゃうのでやめてください。書き直して酷い文にされることほどツライことはないです。


★★☆☆☆☆☆★★

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